石じじいの話・賭博いろいろ(ロシア)
石じじいの話です。
知り合いのロシア人が、じじいに語った話です。
ロシアでの話ですが、ドイツやイギリスでもポピュラーであった賭博についての話です。
皆さんは、賭博はお好きですか?
競馬や競艇などは、日本で人気のある賭博です。
金を賭ける対象は、競馬なら馬、競輪や競艇では選手でしょうか?
競馬では騎手も重要なのでしょうけど。
動物を使う賭博もあります。
ドッグレースや闘犬、闘鶏などです。
ネズミと犬を使うものもあったそうです。
犬にネズミの群れの中に放ち、獲物をもっとも多くしとめる犬を当てるのです。
また、ネズミの中で、生き残るのはどれかを当てる賭博もありました。
人間そのものに金を賭ける賭博もありました。
ボクシングなどは典型例ですが、他に、徒競走も賭博種目として利用されたそうです。
さらに、競歩も賭博種目だったとか。
これは、徒競走よりも、決着までに時間がかかるので、より、長く楽しめました。*1
それに、体格だけでなく、テクニックが勝敗にかかわるのでフェア(?)な賭博でした。
もちろん、八百長もあって、それで人が死ぬこともありました。
これは、現在でも起こりますね。
ある町では、番狂わせを起こして大穴を狙うため、有力な選手や馬を「呪う」専門家がいたそうです。
インチキです。
しかし、これは、インチキであると「証明」できないので、呪術者は、非常に重宝されました。
その術者は、女性で、彼女は、数回の賭け事に呪術で干渉して金儲けをしたあと、すぐに別の町に流れていったそうです。
長居は無用と。
長居すると、消される恐れがあるからでしょう。
その女性は、シベリアの少数民族出身だっとか、中国人だったとか。*2
*1 より長くハラハラし興奮して盛り上がったということでしょう。
*2 アジア系の風貌だったのでしょう。




