石じじいの話・霊界図書館(ロシア)
石じじいの話です。
これは、朝鮮にいたときに、知り合いのロシア人から聞いた話だそうです。
ロシア帝国のサラトフ市に「霊界図書館」がありました。*1
私的な図書館だったのですが、大きな建物の2つのフロアを占める規模でした。
そこには、「心霊」に関するさまざまな資料が集められていました。
書籍や写真、音声や音楽(これは、レコード盤でした)。
それに、絵画や映画フィルムも。*2
地図さえも。
さらに、古文書や個人の日記、公的な機関による、心霊現象の目撃報告や出現記録も収蔵されていました。*3
その図書館の研究員による、心霊現象・体験の聞き取り資料も収集されていたそうです。
心霊の「柳田国男」のようです。
「秘宝館」のような見世物施設ではなく、しっかりとした研究機関でした。
収集している資料は、ロシア帝国での心霊現象についてのものが中心でしたが、ヨーロッパや中東、アジアのものもあったそうです。
図書館の方針は、世界中の資料を網羅するということでした。
珍しい資料としては、『地獄(煉獄?)のガイドブック』もあったそうです。*4
*1 じじいの話には、他に、「霊界ラジオ」や「霊界レンズ」というのもあります。
*2 幽霊が写真に写るのであれば、映画フィルムにも写るのでしょうね。
*3 公的文書をどうやって入手したのでしょうか?
*4 『地獄の歩き方』のようなものなのでしょうか?




