五話 【決断】
先ほど、未完成状態で投稿してしまい、削除しました。
投稿通知が来てしまった方、申し訳ありません。
追記
文章の間隔を少し変えました。
むぅ・・・
今俺は、テントの中で休んでいる。
休んでいると言うより、監禁されてると言った方が良いかもしれない。
暗くなって来たところで、ロジャーさんとヘレンさんに「夜は魔物が出て危険だからテントに入っていろ」と言われ、出してもらえないのだ。
スマホで脅そうかと思ったが、本気にされるといざという時に困るのでやめておいた。
「-----」
「-----」
ん?
テントの外から二人の声が聞こえるな。
内緒話か?
ああ、なら俺が監禁されてるこの状況も理解できる。
ここは大人しくしておこう。
さて、どうせ暇だし、寝るか。
この世界の時間とスマホの時計が合っているか分からないが、合っていることを期待して目覚ましを6時にセットしておく。
ズレてたら使い物にならないが・・・
目覚ましをセットしたら、ヘレンさんが用意してくれた寝袋っぽい物、たぶん寝袋で合ってる。それに入り、目を瞑る。
疲れのせいか、すぐに意識を手放す。
◇◇◇◇◇◇
「どうするのよロジャー!」
「どうにかする!」
「どうにかなるものじゃないわよ・・・」
まったく、ロジャーったら何を考えてるのかしら。
ショウをテントに寝かせた後、彼を第三地区のジェナ叔母様の所に連れて行くなんて言い出した・・・
叔母様の性格を知っていればそういう考えは浮かばない筈なのに・・・
それをショウに約束してないだけまだマシかもしれないわね。
「はぁ・・・」
でも、ロジャーの説得で彼を招き入れることができれば・・・
不思議な生地でできた服を着て、彼が私達に見せたスマホ?ケイタイ?の機能も使いこなしてる様に見える。デンパがなんたらで使えない物もあるらしいけど、それを差し引いても凄すぎる。
何かの拍子にデンパが戻ったら、一体どんな機能が解除されるのかしら・・・
世界征服・・・考えるのをやめよう。
兎に角、あんな物を使いこなす人とは敵対したく無い。
途中で別れて敵に回ったらどうしましょう・・・
ロジャーの言う通り、彼と第三地区で別れるのは避けなければいけないのかもしれない。
「じゃあ、やってみなさい!」
「え?いいのか?」
はぁ・・・
「ショウの可能性を考えた結果よ。ロジャー、あなたの意見に賛成するわ」
「あんなに反対したのに?」
「叔母様の性格のせいよ!」
引きずりそうだから殴って収める。
「わかった!わかったから止めろ!」
スッキリした。
こうして私達は、ショウを最終目的地まで連れて行く事にしたのだ。
◇◇◇◇◇◇
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----ッ
--ピピッ
ピピピピッ
ピピピピッ
ピピピピピピピピピピピ
眠い・・・
アラームを止め、重い瞼を開けて周りを見る。
凄い顔色をした者が2名ほどいる。
あ、目覚ましの事説明してなかった。
「すみません、説明するの忘れてました」
「何が起こるか気が気じゃなかったのだが・・・」
本当に申し訳ない。
「ただの目覚ましです。設定した時間に音が鳴るだけです。音楽も鳴らせますよ?」
「いや、いい」
必要無いみたいだ。
「ヘレンさんはどうしたんです?そこで固まってますけど」
アラームのせいだと予想できるが、面白いので聞いてみる。
「ヘレンは・・・」
「なんでもないわ」
お?
口調は問題無いが、手足の動きが、油の切れかかったロボットみたいな動きになってる。
今度はロックを流す事にしよう。
「ショウ、準備ができたら出発だからな」
「はい」
リュックの荷物を確認する。
荷物と言っても、分けてもらった食料や、道中でヘレンさんが言ってた薬草だ。
「準備できました」
「わかった、テントを畳み終わるまで少し休んでてくれ」
「手伝いますよ?」
ここまで世話になってるからな。
「いや、ショウの体力だと旅が持たなくなる」
ショック・・・
これでも一応健康体の筈なんだが・・・
異世界だと筋肉の質が違うのか?
これから調べればいいか。
「分かりました」
「ゆっくり休んどけよ」
「はい」
「あーい!」
「ヘレン、お前はテント畳み手伝え!」
「えー」
この後また、2人の喧嘩が始まったのだ。
戦闘にならなかったのを見ると、俺とスマホの影響だろうと思う。
いつもなら戦闘になるんだろうなぁ。
そこらで寝転んでいると、
「ショウ〜準備できたよ〜」
と呼ばれる。
「はーい」
起き上がり、2人と並ぶ。
「よし、じゃあ、行こうか!」
「おう!」
「はい!」
ロジャーさんの掛け声で、ギルドへ向かうのであった。
ロジャーさんの掛け声で第三地区付近のギルドへ向かうのであった。
を、
ロジャーさんの掛け声でギルドへ向かうのであった。
に直しました。




