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月が綺麗な夜  作者: カルデラ
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2/7

2.ヴァンパイアの仕事

この作品はフィクションです

我の名前はカルデラ現代社会において、いなかったとされ偶然出現した、ヴァンパイアである。

そんな、偉大なるヴァンパイアでも現代社会において仕事はする。

……偉大さはどこへ?

そんなことを、考えつつ扉を開けた。

「あっ先生!」

そんな、若人の明るい声が聞こえる。

そう我の仕事は教師。なんやかんやこの仕事が一番である。前は鏡を作る仕事で苦労し、

「先生どうしたの?」

「ん、あっすまない考え事をしていた」

いけないいけない、我もう年かな

そんなことを考えつつ、生徒を席居座らす。

「今日は、生物の実験だよ~」

「えー」

そんな反応されるが中学生ともなると、案外先生の話は聞いてくる。


6時間後


「はいでは、委員長号令を」

「気をつけ、礼」 さようなら

ふぅ、そんなため息も付く。

案外この仕事は忙しいでも

「あの先生、ここがわからなくて」

「ん、どれどれ?」

たまに、来る質問を返しつつその生徒と話す時は、先生やってるなとも思う。

さてここからが、本業かもしれない

料(・)理(・)だ(・)

紗奈(さな)はなぜそんなにも元気なのです?

みたいな顔をする。

そりゃそうだ、ヴァンパイアは基本不死、長く生きれば生きるほど暇になる。

(さてどんな料理をつくろうか)

なーんてウキウキだったのに。


ピンポーン


「誰でしょうか、こんな時間に来客なんて」

「こんにちは――月が綺麗ですね」

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