表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺が神!?どうしてこうなった……くそっ人間どもが!  作者: いかと
商業都市アルスメット
16/85

第16話 幸運チートをなめるな!


「その者の能力を写し出せ。鑑定!」


 おい!いきなり人を鑑定するな!それってマナー違反じゃないの?!


「おかしいですね?神崎さんの位階が上がってません。ステータスの上昇もないですね……」


 はて?と首を傾げている。


 ふむ。可能性としては、アバターは位階が上がらないようになっていた。


 それを引き継いでいる可能性が一番高いのかな?ってことは、俺のステータスは一生オール100かい!ツライな。


「まあ神だからな。それぐらいのハンデは許してやろう」


「誰を許すんですか?まったく……」


 サーシャは呆れた顔でハアとため息をついていた。

 

 おかしいやろ!泣きたいのはこっちなんだぞ!


「にしても、今日の収穫はなかなかですね。特に薬草がたんまりあります」


 そうなのだ、今日は通称神の目さんのおかげで、簡単に薬草が発見できた。


 鑑定のちょっと上ぐらいのイメージだったが、使い勝手は全然違う。


 鑑定は呪文と共に鑑定したいものを一回鑑定する能力であり、常時発動する事は出来ない。

 探すことは苦手なのだ。


 借金返済のため、薬草を発見しては抜いて、アイテムボックスへ入れていた。


 ちなみに、生えている薬草はアイテムボックスに入らなかった。

 抜いたら入った。


 生きている生きてないではないらしい。

 また一つ謎が増えてしまった。


「どうします?ゴブリンの耳は冒険者ギルドでいいとして、薬草は商業ギルドに卸しますか?そっちの方が高く買いとってもらえると思いますが」


「そうか、本数が多いと差額が馬鹿にならないもんな」


「そうですね。正直500本も超えるとは思っていませんでしたよ。一時間もかけずに……」


 借金背負わせるのも一苦労なのに、と小声で言っている。


 聞こえているから!背負わせようとするな!


「まあ実際は、運が最高の100あるからな。この世界は運的には優しい世界なのであろう」


 神の目を発動しながら歩いていたら、薬草の群生地を発見した。


 そこで抜きまくっていたのだが、これはステータスの運が100の最高値だからであろう。


「あー私も運がいい方ですが、神崎さんの場合、幸運ってすでに出てますもんね」


 俺は知らなかったのだが、運が80を超えると幸運という表記になり、逆に20未満だと不運という表記に変わるらしい。


 普通はもちろん、常に一定なんてことはない。

 ある程度上下するし、いきなり不運になることもある。


 だがしかし、俺のステータスはオール100で固定という可能性が高い。


 なので筋力などが上がることはないが、運だけは常に最高値である。


 今までの旅も、もしかしたら、この幸運が無ければ成り立たなかったのかしれない。

 

「まあとりあえず、冒険者ギルドに行って、ゴブ耳を処理しよう。なんか、ボックス内にあるのもいやだし」


 というわけで冒険者ギルドへGO!




 ◇◆◇◆◇◆◇◆◇



 

 というわけで冒険者ギルドの前です。


 ……手抜きだって?はて何のことやら。


 あの後、特に問題もなくアルスメットの町中まで来れた。


 あえて言うならば、あの舌打ちを打った門番の警備兵の人が、なにやらサーシャの事を気に入ったらしく、デートに誘ってた事ぐらいであろうか。


 それを受けてサーシャは、私には彼がいますので。

 と腕を組んできたがそれだけだ。


 決して、腕に少し何かが当たって嬉しかった。なんて事はない!


 てなわけで、冒険者ギルド内に入り、納品カウンターを目指す。

 時間的には、日本で言うおやつ時であろう。

 ギルド内は人はまばらで、納品カウンターも空いていた。


「すみません、これをお願いします」


 と、納品カウンターに例の物である、通称ゴブ耳が入った袋をカバンから取り出す。

 

 このカバンは、都市ロムルスから出た時に、ミネルヴァさんからいただいた物だ。

 このカバンの中には薬草は入っていない。

 さすがに量が多すぎるので、一回宿屋に戻り準備をする予定だ。


「ギルドカードも一緒に出しな」


 と、クマのような大きさのおっちゃんが、ほれ、と手を出していた。


「すいません。お願いします」


 とサーシャと一緒にギルドカードを提示する。


「ほー、あんたらEランクかい?にしては、結構な数を倒してるじゃねーか。期待の新人ってところか。ま、簡単にくたばるんじゃねーぞ」


ほらよ。とお金とギルドカードを渡してくる。


「ありがとうございます」


 そういえば、ギルドポイントの事とか詳しく聞いてないけど……ま、いっか。


 なになに、12000ギルの収入か。

 サーシャが5体、俺が7体だから一体1000ギルね。


 命を懸けた割には安い気もするが、ある程度の強さになれば、ただの雑魚と考えるとこんなものだろうか?

 

 まあ、納品するのも討伐証明だけと考えると、まさに駆除対象なのだろう。

 駆除という事は、基本ギルドは赤字の決算になる。

 ここの部分は、貴族や国などが補填や補助をしている部分なのであろう。

 それを考えると、金額の少なさも理解できるというものだ。


 さて、ではお待ちかねの、本命の薬草を売りに行こう!


 俺は借金地獄から脱出するんや!

  

 今日、アイフォンで自分の小説を見ていたら、ゲボを吐くぐらい読みにくっかったので、レイアウトを変えようと思います。


 それと一週間ほど投稿をお休みして、話を練ろうと思います。待ちきれず投稿する可能性も結構ありますが。


 今まで勢いとノリのまま毎日書いておりましたが、もう少し考えていければなと思っております。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ