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五十四話

 勝敗が決し勝利したのはトルウェイだったが、受けた被害も甚大なものだった。


 全盛期より力が落ちているとはいえクルト村の環境は訓練相手に不足することはない。


 生存競争に負けたとはいえ、ランスカ王国東部の魔物は他の地域に比べると同種でも厄介な魔物が多い。


 直接的な脅威はアンデスで受け持つが監視を抜けて侵入する魔物は零には出来ず、クルト村が襲われる事も年に数回ある。


 襲撃を悉く退かせているのはカイト率いるクルト村自警団であって自警団の幹部に元王国正騎士が多く在籍していることと竜騎士の存在を考えれば戦力としては伯爵の領主軍を凌ぐ戦力である。


 脅威ランクの高い魔物ほど身体能力が高く魔法を扱う魔物が厄介な事は言うまでもないだろう。


 個として身体能力で劣る人類が魔物に対抗する為に学んだのが集団戦であり、(ジョブ)を基準とした役割分担である。


 トルウェイは自身を慕う竜人と共に魔物を狩り、魔法師として種族を問わず導いてきた。


 複数の魔法属性を操る事が出来るのは魔法師として汎用性が高くなると同時に専門性が低くなる事でもあった。


 竜人であれば生まれた種族によって得意属性が決まり、殆んどの竜人が他の属性に関しては習得する事は不可能だ。


 しかし、人種の場合は両親から受け継ぐ先天性の才能と種族としての汎用性から基本属性であれば習得する事は不可能ではない。


 得意・不得意を理解する事でいくらでも対処の出来る魔法ではあるが、人種の寿命は短く、一つの属性でさえ極めるのは難しい事であった。


 そのためエルフの魔導師の基準に対して人種の魔導師の基準は甘くなり、集団で以て個を抑えるという戦術を採らざるおえなくなった。


 それに対して竜人はエルフには及ばないが長寿な種族である。ランスカ王国において人種の成人が十五歳で大人として扱われるのに対して竜人は二十五歳である。


 エルフに至っては五十歳を越えても若輩者の扱いを受けるが人種からしてみれば十分に老人と呼ばれても可笑しくない年齢である。


 トルウェイの年齢であれば竜人達の国【竜国】では次世代を担うべき年頃であり、間違っても国の要職を辞し隠居生活を送っている年ではない。


 長寿であるという事は世代交代の期間までの時間が長いという事であり、王族や貴族に特権がある王政を採用している国にとっては弊害もあるということだった。


 賢君であれば善政が長く続くということであり愚君(暗君)であれば圧政が長く続くということだ。


 まだ当主として十分に働く事が出来る年齢であるのにも関わらず息子に家督を暫定的に譲ったのはトルウェイが貴族の(しがらみ)に縛られない事を望んだからに過ぎない。


 規則ばかりの宮廷魔法師よりも危険は高いが自由な冒険者の方が性にあっていたということであり、実質的に竜王の後継者と見なされている現実からの逃避であった。


 トルウェイの龍皮には抉られた傷があり、傷口からは溢れんばかりの血が流れており、バルドに致命傷を与え四肢を奪った勝者の姿とはとても思えなかった。


 このまま適切な処置が為されなければ確実に待っているのは死であり、例え生き長らえたとしても戦闘は暫くの間は不可能だろう。


 バルドに至っては止めを刺していないだけで生きているのが不思議な位であった。


 両者の間に入って来るのは水竜隊の隊員である。癒しの魔法を持つ水属性は()属性や森属性には劣るものの治癒師として最も数の多い属性である。


 絶対的な強者としてのトルウェイしか見たことのない竜人達にとって青天の霹靂とも言える事態であったが、戦いの余波で傷を負った者も居たために戦闘が終了するまでは近くで経緯を見守るしかなかったのだ。


「トルウェイ様。植人の秘薬をお飲み下さい」


「分かった。竜騎士を何名か空より降ろして特異体の警戒にあたれ。再生しないように火魔法によって傷口を焼く事を忘れるな」


 トルウェイは渡された秘薬を飲んだ直後に顔をしかめる事になった。


 効果の高い事で知られる植人の秘薬だか、良薬口に苦しを地で行く。クルト村に住む植人曰く材料としては若すぎるが、土地に染み込んだ魔力が品質を押し上げており、秘薬の材料としては問題なく使えるらしい。


 霊草とよばれる草はその年月によって【一年草】、【十年草】、【百年草】、【千年草】とランク付けがされておりエルフの秘薬でも百年草が使われる事は滅多にない。


 霊草は周囲の環境にとても敏感で、少しの変化で効力にかなりの違いが出る。


 魔力の質の悪い場所で育った霊草は森の中で生えている薬草と効果はあまり変わらず、薬師や採取を専門に行っている冒険者でも見極めが難しく鑑定を生業としている鑑定士すら誤鑑定をする事もある厄介な代物だった。


 育成法を確立しているエルフや植人でも扱いに細心の注意が必要で失敗すれば努力は水の泡となる。


 農家の派生ジョブである【庭師】。更に上位職である【庭の守護者】。その上位職【森の守護者】となった彼等でさえ手にあまる物を他の種族が簡単に扱える訳もなく、ランスカ王国でも植人の秘薬は貴重品だった。


「四肢を潰したとはいえ油断するな。四陣結界によって封じ込めろ」


「はっ」


 そう伝言を残してトルウェイは意識を失う。体力を消耗していたところに植人の秘薬での追い討ち。


 飲まなければ確実に命を失っていたと考えれば異存はないが、少しは効力の向上だけではなく味についても気にして欲しいと考えてしまうトルウェイを責められる者は一度でも口にした事がある者では皆無だろう。


 戦場の変化に敏感に反応したのはブロードであった。指揮官として戦場に立った多くの経験が空気の変化を敏感に感じとる事を可能にしていた。


「報告。災害級の特異体の拘束にトルウェイ殿は成功した模様。しかし、トルウェイ殿は深手を負い戦闘続行は不可能であります」


「分かった。下がって良い」


 人類の宿敵として脅威度のトップに名を連ねる災害級の特異体は通常であれば、一軍を以てしても撃退が難しいのが常識だった。


 人という常識の枠を超えてしまったSランク冒険者でさえ例外ではなく、聖級の使い手ですら無事で済まない可能性が高い。吉報ではあったがブロードたち王国騎士はそれどころではなかった。


 第一波を何とか凌ぎ魔物に痛打を与えたが被害も相当なものだった。クルト村の竜騎士が空の魔物を抑えていたとはいえ完璧ではない。


 対空攻撃を殆んど持たないブロード達は一方的な攻撃に晒されながらも、地上を埋め尽くさんばかりの魔物相手に奮戦していた。


 どちらにしても王国騎士達には滅びしかない。ブロードは東方騎士団司令部に対して増援要請の為に伝令の騎士を派遣したが辺境であるクライン領に増援が来るまで持たないと判断せざるおえなかった。


 東方騎士団の戦力だけなら東方将軍であるマハメドの采配が効くはずだった。


 それは通常時においての軍令であり、今は非常時である。命令は実質的な軍の最高責任者である中央軍将軍と形式上は同格の東西南北軍の将軍。


 彼等の会議によって防衛計画が練られ王の名において発令される。東部には広い土地があるのは事実だが他の土地よりも開拓は思ったようには進んでいない。


 生存圏を拡げようとすれば必ず直面するのは魔物による人的被害である。王国の人口に対して土地は足りていない状況になりつつある。


 それを苦慮した先々代の王の東部の土地に関する(みことのり)も有力貴族の力を逆に削ぐ形で終わってしまい。今ではクライン辺境伯家に開発が一任されている。


 一任と言えば聞こえは良いが要は王家は東部に干渉しないがその代わり開拓にかかる費用と問題はクライン伯家で負担してねという事だ。


 他家も東部の状況を甘く見ていて一度失敗した手前、王家の命令とあれば臣下として従うしかなかった。


 王家と縁のある四公家であればクライン伯爵家に要請する事は不可能ではなかったが、政治に関わるミニスター家を除いては基本的に王家の方針に異論を挟む事はなく、侯爵家は自家と形式上は同格となったクライン伯爵家に要請は出来ない。


 そんなことをすれば反意がありと判断されて粛清の対象となり、結果的に家名を汚す事になるからだった。


 増援が遅くなるだろうと判断したのは魔道具による通信が不可能になる前に、マハメド将軍に開戦の可能性についてブロードは訊ねていたからであった。


 この時期であればムーギなどの食料品の値段は収穫の季節に合わせて値が下がっていく筈である。しかし、王国内のムーギ市場の価格は横這いもしくは微増であった。


 高騰まではいかないものの古ムーギになる為に本来であれば買い手はつかないはずだ。誰だって新しい物に掛かる同等の費用を古い物に払いたがる奇特な人物はいない。


 そして保存性に長けるとはいえ一般家庭での保存食として備えるだけなら価格が上がるという状況までにはならない。


 マハメドは価格変動に何かしらの裏があると調査を命じた結果、帝国が第三国を通じて大量の食糧を買い集めていたと部下からの報告を受けていた。帝国が昨年、不作だったという話は聞いていなかった。


 そして共和国に対して行われている戦争がどちらかに天秤が傾いたという話も聞いていない。そうであるのであれば、帝国と国土を面しているランスカ王国も無関係ではいられない。


 マハメドは万が一を考えて将軍会議にて集めた情報を以て上奏する事となったが一笑されただけであった。他の将軍に比べて家格が低かった為に現実性が低いと判断されたのだ。


 戦争を行うのであれば食糧の価格だけではなく、武器の値段や燃料となる魔石の値段が上がる筈であると指摘されてはマハメドには意見を強弁する事は出来ない。


 通年で戦争を行っている帝国に対してランスカ王国では小競り合いはあっても本格的な戦争を行った経験はない。


 その差が危機感を薄れさせており、危機対応はこれから起こる事態に対してその被害を最少限にするのが肝要であって事が起こってから対処したのでは遅すぎるという事に他の将軍は気付いていなかった。


 騎士学校を卒業して上級士官学校を経て従軍したマハメドを除く将軍達にとって指揮官は部下に命令するのが仕事であって地面を這いずりまわって戦うのは部下の務めだと考える者も多い。


 指揮官を彼等が務める事が出来たのは上級貴族の子弟として軍上層部が判断した結果であり、経験のない新米指揮官に兵士を預けるほど軍部は愚かではない。


 副官としてつく叩き上げの古参騎士もしくは家名のある先輩騎士をつける事で新米達の暴走を防ごうと配慮している。


 しかし、数年経ちある程度の経験を積めばどんなに愚鈍な指揮官であっても部下を指揮する立場となる。


 平民であっても騎士学校に入校することは可能でもどんなに才能があっても上級士官学校に入校する事はほとんど許可されていない。


 上級士官学校の入校基準には騎士爵以上の貴族階級もしくは冒険者ギルドBランク以上となっており、騎士学校のカリキュラムをこなしながら貴族の子弟の雑用を押し付けられる平民の騎士志望者にとって魔物を狩っている時間はそうとれずそう簡単になれるほどBランクの壁は薄くない。


 平民出の騎士にとって理不尽に慣れるのも騎士になる素質の一つであり、生まれた土地を治める領主によっては日常茶飯事である為に耐性がある者も多い。


 その代わりに戦場で後ろから撃たれる指揮官も一定数は存在するが軍上層部の配慮によってその様な輩は優先的に現場から離されるようになっているために不運な事故は少ない。


 この状況は結局のところ判断すべき首脳達が爵位を基準に判断したところから起こる。マハメドは歴戦の猛者であり、麾下の騎士達も精鋭揃いである。


 ランスカ王国にとって魔物の情報は軽視できるものではなく、常駐戦力として騎士団をアンデスに置いている事からも王は民に被害が出る事を憂いていた。


 結局のところ、一部の王侯貴族にとって民は護るべき存在ではなく消耗品であった。天災や人災によって人口は増減するものの完全に居なくなる事は基本的にない。


 本来であれば特権階級にある王族や貴族は平民が労働の対価として生み出した食糧などの生活必需品を安全を護る対価として徴収しているに過ぎない。


 しかし、平民の数が少なくなれば少ない平民から更に搾り取れば良いと考える貴族は少なくなく、本来であれば護るべき民に向けて貴族が牙を剥くという事も少ないながらランスカ王国内で散見される風景であった。


 この作戦に志願した王国騎士にとって到底受け入れられない現実ではあるが、指揮官であるブロードがトルウェイの案に賛同した以上はついていくのが部下の務めでもあった。


 正騎士以下の従騎士や身の回りの世話をする従卒には過酷な状況であるためにアンデスに置いてきたブロードの判断は決して間違いではない。


 もしアンデスが失陥する事になれば、責任をとるべきは指揮官であるブロードだけであり、部下達はブロードの命令に抗命できなかったと軍の調査後に行われる軍法会議で記録されるべきなのである。


 東軍の最高責任者であるマハメドが追認さえすれば少なくともブロードの実家に迷惑がかかる事はない。


 魔の森に部隊を派遣し内情を調査するのはアンデス常駐軍の重要な責務であるが守将ブロード自らが調査隊に加わり隊を指揮する事は先ずない。


 左遷先で意気消沈しない指揮官は珍しく、率先して騎士達と交流を持つ指揮官は更に少ない。部下を駒として見る事も指揮官に求められる資質の一つだ。


 部下を大事にするあまりに大局を見逃してはその代償は更に大きなものとなって跳ね返ってくるだろう。


 部下を大事にするブロード麾下の精鋭だからこそ後顧の憂いなく命令を実行するために命を消費する事が出来るのだ。


「全隊。戦線を徐々に下げる。部隊同士のフォローを忘れるな」


 結果がどうなるかは分からないがこれ以上の前進は無駄に被害を出すだけである。魔の森に近付き過ぎればクルト村の竜騎士によって投下された魔雷の巻き添えを食らう事になる。


 そしてこれ以上の損害を隊に出さないのが指揮官であるブロードの責任だった。ワイバーンの襲来によって一部の隊は混乱に陥ったが被害は軽微と言ってよい。


 ワイバーンを通過させてしまった竜騎士が増援に来るまで持ちこたえれば良いのであって魔障壁によって息吹(ブレス)は無効化は出来ないものの軽減は可能だったからだ。


 散発的なワイバーンの襲来よりも警戒しなくてはならないのは、大鬼(オーガ)の群れであった。


 軍勢を率いている特異体をトルウェイが抑えていた為に襲撃はバラバラだったが、中には魔法を操るオーガメイジもいた。


 肉体的には通常種のオーガより劣るが、遠距離攻撃の手段がある事を考えれば厄介極まりない存在だ。人種の魔法師と違い補助器である杖を持つ魔物は少なく見分けがつきにくい為に魔法が使える前提で動かなければ不意の一撃で部隊が懐走する事になりかねないからだ。


 五人一組を基本とする部隊の隊長は五人長が務め、更に上級の二十五人長が指揮を執る。殺し殺される事が軍隊の常である為に隊長と部下達の絆は生死に直結する。


 普通の部隊であれば士気が崩壊し、軍事行動など既に出来ない状況であっても不思議ではない。だが、ブロード隊は真の騎士であると言えた。


 剣であり、盾であろうとする姿は初代国王の崇高な理念を体現をしていると言える。


 貴族でない者が騎士になるのは大変な事だ。領主軍の兵士にさえなれない者が大半な中で、何時死ぬかも分からない兵士になって初めて道が開ける。


 幼少の頃より才能があれば騎士学校に入学することも不可能ではないがランスカ王国の一般的な農民の世帯では成績上位者にのみ与えられる特別奨学生にでもならないかぎりは一般兵から従士となる。


 従騎士、騎士となるしかなく戦争のない平穏な時代が続いた現代では十年以上は軍務につかなくてはならず、Bランク冒険者が安定を求めて騎士になるくらいしか平民に対して門戸が開かれていない。例外は貴族に仕える陪臣の者達だろうか。


 国に正式に認められた貴族とは異なり、陪臣は王の直属の臣下ではない。命令権はあくまでも主である貴族になり貴族の臣下である陪臣が王に命令される事はまずない。


 陪臣が勲功を挙げても主たる貴族が褒美を出すだけで王は無干渉を貫くのが慣習である。


 そこで問題になるのは大身の貴族の陪臣と貧乏騎士爵では前者の方が権力を持っている事が多い事だ。


 身分制度上の平民である陪臣が貴族である騎士爵に不敬を働けば処刑される事も本来なら有り得るが現実問題としては後ろ盾である貴族を立てて不問にせざるおえなくなるのだ。


 平民の不満は時として反乱として表面化するが大抵の場合は領主軍により鎮圧される。


 過去、領主軍の手に負えず国軍が動く事になった大反乱では鎮圧の後に反乱を起こした首謀者の処刑と貴族の改易で決着がつくなど貴族の特権意識は時に大きな弊害を生む。


 平民の騎士にも出世欲はあり、人より良い生活が送りたいと考えて騎士になる者もいるが大半は家族を知人を国を護りたいという純粋な気持ちから騎士を目指す。


 簡単に命を落とす環境において戦友は家族であり、仲間がいるからこそ護れるものがある。


 オーガとの戦いで手足を無くしたり地に伏して屍となっている同僚を見て思うところがない訳ではない。寧ろやるせなさや無念さを力に変えてオーガを討伐している。


 そしてトルウェイが敵の頭を討ち倒した時に敵の戦線は崩壊して追撃戦に移る事になり、重傷を負った騎士を除いて余力を残さない魔法攻撃が展開された。


 それは隊長達が無理をした隊員を無理矢理引き剥がすまで続いており、属性による相克を気にしない苛烈な攻撃であった。


 投下任務を終え撤退に移った竜騎士の護衛を受けてブロード達は悠々と撤退を始めた。


 指揮官であるブロードはこれから確実に起こるであろう雑務に加えて王国軍や各方面に対する戦時報告書を作成しなくてはならない。


 一番重い責任は遺族に対して戦死を告げることだろう。誰かの子であり夫であり親である世代が騎士に多い。


 軍機につき話せない事もあるだろうが、この責任を手放すつもりはブロードにはない。平時は書類に忙殺され戦時には重い責任が伴う。


 責任感のない上官を持つと苦労するのは部下でありそういう意味ではブロードは上官に恵まれていた。


 アンデスに撤退が完了し、一息つく暇もないまま、魔の森にある方角では大きなキノコ雲が空を多い尽くした。


 こうして【アンデス攻防戦】は一応の終結をみるのであった。

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