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最弱スキル【騒音】で追放された俺、嫁が全員ヤバい件について。 〜無自覚バカのゆるゆる異世界ハーレム生活〜  作者: 荒高 まっぽ


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第七十一話 工場は忙しいよ。さらにキラがトラブルメーカーだからね。

工場が回り始めて、ようやく安定してきたと思ったらこれです。


問題児というのは、慣れてきた頃に本領を発揮するものかもしれません。


今回は、そんなキラのやらかしと、新たな工場メンバーのお話です。


そして後半には、嫌な予感しかしないあの人も登場します。


どうぞお楽しみください。

何とか工場の動きは軌道に乗ってきました。


キラも板についてきました。


ミスが減ってやっと馴染んだかと思っていました。


手順も覚え、メモも取り仕事に慣れて来た感じでした。


しかしーー。


キラへのクレームが一気にきました。


私語。


口説き。


連絡先欲しがる。


主に若い女性がターゲットでした。


美魔女も中にはいました。


ストライクゾーン広すぎ。


シズカは懇々と職場はナンパスポットではないと説教しました。


キラは反省したかに見えましたがこう答えました。


「シズカさんが僕を知っていて答えないのがいけないのです。

わかってくれますか?」


「お父様の元にあなたを返すこともできますよ。前言を撤回してください。」


「…わかりました。いつか振り向かせますから。」


結局反省しているのかいないのかわからないキラでした。


ところでベーカはお店をやっていた時は年末年始とお盆以外は休みなしで働いていましたが、ここは工場。


ベーカも週二日休みを強制的に取らせられます。


労基を守る会社でした。


その休みをカバーするのが副工場長のブレツ・ドマニアでした。


48歳。男性。


前職は修理工でしたが会社が不景気で倒産。


失業者でした。


タイミングよく求人が工場からあったのでした。


キラと比較する必要はないのですが全く違うくらい優秀です。


地元愛も厚く、地域再生をもどかしく感じていました。


やっと工場建設で希望を持てた気がします。


楽しくパン工場でも働いていますが一つ問題がありました。


キラです。


キラは仕事はできない、なのに言うことは一丁前。


従業員を口説く。


はっきり言ってお荷物ですね。


何度かベーカやシズカにキラは無理だと交渉しましたが様子を見て欲しいで却下されました。


忌々しく思っています。


(知り合いの親戚のニートだと?甘えるんじゃねえ。ここはガキが遊ぶ場所じゃねえぞ。)


ブレツ実は若い頃ブイブイ言わせていた元ヤンキーの族長でした。


若い頃に出来ちゃった結婚をして離婚。


成人した子供にはきっちり養育費を払っていました。


子供とは定期的に食事や酒を飲んでいます。


娘のキリマ・ドマニアには生活費の支援も申し出られた程でした。


娘が父の姓を名乗っているのは母親が元夫の養育費に感謝しているため。


そんなこんなで工場は回っていました。


みんなキラが問題なのはわかっています。


ただ更生の決定打が足りません。


そこで来たのがノイズの工場見学。


みんなは知りません。


ノイズがバカなことを。


それでもノイズはどうしても工場を見学したいと駄々を捏ねたのでした。


「僕も大きい機械動くの見たい。」


困りましたね。


さて話が長くなるので一旦切ります。


キラ×ノイズ。


何も起きないはずはなく。


次回をお楽しみに。


第七十二話に続く。

キラ、仕事を覚えたら覚えたで別方向に暴れ出しました。


成長したのかしていないのか、判断に困るタイプですね。


一方で、ブレツはかなり頼れる大人です。


こういう人が現場に一人いるだけで、空気はだいぶ違います。


そして最後に来るのがノイズの工場見学。


嫌な予感しかしません。


キラ×ノイズ。


平和に終わるはずもなく。


次回もよろしくお願いします。

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