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変異童話  作者: 偃月作
第一章、ヘンゼルとグレーテル
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挿話 神たちの独り言

全てが必然であり、偶然では無い。はじめが赤ずきんの世界に現れたもの、旅に出ることになったのも、全ては決まっていた。


狼男が親に置いていかれたのは?

 

ーもちろん、必然である。


クラージュの眼が他と違ったのは?

 

ーもちろん、必然である。

 

一つの前提として忘れないで欲しいのは、ここは童話の世界。はじめは読者。どう頑張っても、交わることの無い世界同士。


では何故、はじめは交わってしまったのか。答えはとってもシンプル。その答え、この童話の世界の全てを知っているのは、我ら創造者だけ。


童話の進捗状況は自然が目となり耳となり見ている。だから、こちらが出向かなくても溢れんばかりの情報は入ってくる。

 

『この物語の結末は、一つではない』

 

女性なのか男性なのか、はたまた老人なのか子供なのか分からない声が、頭に響いた。

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