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白雪学園ッ!!  作者: 白雪の気(三狂)
文化祭編
3/33

c組と、文化祭

これは全くをもってグロ作品ではありませんが、行き過ぎたギャグ、えぐい表現がありますので、少し注意してください。

(ダッ!!)

千咲が歩いていると、誰かが肩にぶつかった。

「いてッ どこ見て歩いてるネ」

「あ、ごめんなさい。サニー、この子は?」

すると、サニーは黙り込んだ。

「見たことないな…」

「迷子なら保険室にでも…」

「迷子じゃないネ ここの生徒」

「生徒?ってことは…」

「c組ネ」

「まじぃィイ?」

「名前は?」

少女は少し迷い、こう言った。

「デ〇トプー」

「ちがぁぁぁうッッ!!」

すると、隣からガタイがゴツイ少年が出てきた。

「すみません、こいつはフリーってんです。あなた達はもしかして…」

「b組だけど」

「やっぱり顔なじみがないわけだ!!」

「俺顔晒してないけどね」

「俺は千尋ってんです。こいつと同じc組で」

「c組多いなァ」

「待って?c組の部屋って?」

千尋は第1校舎の2階を指さした。

「…屁?」

「角部屋だな…」

「いや…屁?」

「私もネ」

「ちなみに1人、ロスっていう家庭部に入ってる自称料理人がいるんだけど…」

「自分で作った料理で腹壊して寝込んでるネ」

「空き部屋かと思ってた…」

「とりま よろネ」

(カァーンカァーン)

その時、4限目の鐘がなった。

「やべ、もう行かねぇと、千咲急ぐぞ。」

「あぁうん、またねー」

千咲はこの学校に来て早10日が立っていた。

そして「ある行事」に備え、総員準備していた。

その行事とは「文化祭」である。

b組はたこ焼き、メイド喫茶、合唱をするという。

「それについて問題があります」

ソウルは教卓を(バンッ)と叩いた。

「誰がメイドをするかです!!!」

(ガビーン!!)

教室には聞こえないはずの音が鳴り響いた。

「1人は責任をとって私がします。しかし、1つの演し物につれて3人は必要なのです。誰がやりたい人はいますか?」

クラスは静寂に包まれた。

「俺はやだぜ、大体メイドがゴツイハンマー持ってちゃみんな引くだろ?」

「私は…強制だったらやるけど…正直やだなぁ」

「僕もごめんだね」

「私は合唱の曲を決めないと…」

「僕はたこ焼きをやりたいなぁ」

「オイラせっかく喋れるから合唱やりたい!!」

『僕らは…』

「どうします?いなければ指名します。」

『!?』

田中と山田(カラクリ人形)は軽々無視された。

「くじ引きとかぁ?」

「オイラじゃんけんがいい!!」

「くじ引きは作る手間がありますしね、じゃんけんにしましょうか。」

クラス全員は構えた。

『最初はグー!!』

全員はそろって飛び出し、殴り掛かるようなホームで手を出した。

『じゃんけんポンッッ!!』

結果はソウル、千咲、ヴァレだった。

「嫌だッ!!」

「見苦しいですよ。ヴァレ」

「違うッ!!なんで僕だけこんなに衣装がちゃんとしてるんだッ!!」

「いつも手抜きはヤダって言ってるのはヴァレでしょう?千咲さん、早く屋台に…」

「チクショぉめぇ!!」

ヴァレは屋台に行くまでずっと叫んでいた。

一方その頃、たこ焼き屋では…

「俺がたこ焼き屋になれたのは嬉しいけど…」

サニーは隣にいる田中と山田を見つめた。

「相方がこいつらかァ…」

『なんですか?僕らに悪いとこでも?』

「2人同時に喋んな!!聞き取りにくいッッ!!」

すると、隣屋台のロッドがちょっかいをかけてきた。

「ようサニー、そっちはたこ焼きか?残念だったな、うちのお好み焼きのボリュームには勝てんよ。」

「うるせぇなァ、そっちはボリュームだけが取り柄かァ?味で分からせてやるよ。しかもこっちは3人だぜ?」

『そう!!こっちは3人だ!!』

「すまん黙ってくれ」

『ごめんなさい』

「3対1、手数もこっちの勝ちだ。」

「それはどうかな…」

するとロッドは手招きをした。

「おーい、ロキィイ」

すると、ロッドと同じ長髪の少年が出てきた。

「三人衆の1人、ロキだな」

「おぉっと、俺も有名人かァ」

「悪い意味でな…」

ロッドとロキの様子を、片目だけで誰かがジッと見ていた。

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