救世主と、は?
これは全くをもってグロ作品ではありませんが、行き過ぎたギャグ、えぐい表現がありますので、少し注意してください。
「オラァッ!!」
千咲は低めの姿勢でくまちゃんに向かって行く。
くまちゃんは拳を振るうが、千咲には全く当たらない。
「千咲の動き凄いネ」
「俺らの茶番に付き合わされて身体能力上がったんじゃないか?
知らんけど。」
(ピシッ)
ここで、千咲のナイフがくまちゃんの腹を掠めた。
「ギリギリ当たってない…」
「日和ってる、少し遠のいてるんだ。」
「あんなんでビビってんのか」
「てか、ロッドロキ大丈夫そうじゃん」
「全然…」
「でも、ロッドは大丈夫だろ?」
「お前のせいで大丈夫じゃねぇよ」
サニー達は傷を押さえながら軽口を叩いている。
(ザッ!!)
すると、千咲がくまちゃんの片手足をナイフで削いだのだ。
「ハァ…ハァ…」
「もうかなり疲れてるな…」
「千咲がやられたら、あとはヴァレしか」
「あーヤダヤダ、あんなのと?ごめんだね」
「ヴァレ、こんな状況くらい、力貸してあげたら?」
「無理ー、人形に関節技が効くとでも?」
「じゃあ、私今から行ってくる」
「…は?」
ヴァレの目つきが変わった
「ヴァレが行かないなら、私が」
「それはァ……」
「行く?」
「いや、無理だよ」
「ヴァレ…?」
「気が向いたら……」
「みんな…何話してんの…?」
『!?』
すると、そこにはボロボロの千咲が立っていた。
「くまちゃんは?」
「両足とった…もう動けないよ…」
千咲は、サニーに向かって倒れ込んでしまった。
「運ぶの大変なんだぜェ……てか、出口まだわからなくね??」
『あ』
「とりあえず、早く出口を…」
(ゴゴゴゴゴッ!!)
そのときだった、パルの後ろからとてつもない鬼迫が迫ったきたのだ。
「パルッ!!避けろぉッッ!!」
ヴァレがとっさに手を伸ばすが、届かない。
「えッ…」
(ドサぁぁぁッッ……)
そこにあったのは腹に銛を突き刺されたくまちゃんだった。
(ビリビリッッ!!)
「ふぅ、危なーい」
そこにいたのは下半身に車輪がとりつけられた変人だった。
「ウィイじゃネぇか ここで何してるヨ」
「フリーがなんか行ってるー!!って思って着いてきたら危なそうだったから。そこの嬢ちゃん、怪我ない?俺はある、見て?この下半身、傷まみれで歩けるけど常時車輪つけないと行けなくなったんだぜ?くそ作者がよォ。」
「相変わらずよく喋るネ」
「そうだ、自分ロッドさんとロキさんに話あるんすよ。」
ウィイはロッドとロキの近くに寄った。
「自分を三人衆にしたくださいッ!!」
「え?」
「は?」
『へ?』
「なんかリーダーさん居なくなったらしいじゃないすか、自分入りたいなーって思ってですねぇ、それ用のパンフを……」
「分かった分かった…ロッド、リーダーいないし別にいいよな?」
「まぁ、大丈夫」
「よし、決まり」
「早くない?展開」
するとそこにソウルとラタンがやってきた。
「ようやく見つけました…あなた誰です?」
「ウィイです」
「知りませんね、きっと作者の気まぐれでしょう。」
「じゃ、帰ろっか」
ソウル達はパンを辿って行った。(パンはサニーとロッドが食べた。)




