かくれんぼ
これは全くをもってグロ作品ではありませんが、行き過ぎたギャグ、えぐい表現がありますので、少し注意してください。
(あいついる?)
(いや、いまはいないよ)
(大丈夫だって、からくり人形共がふざけてやってんだろ。)
(ヴァレ、いまそんな状況じゃないから)
(とりま寒いネ)
(ザワザワッ)
『!?』
そのとき、近くからザワザワと草どもが揺れる音がした。
「誰かいんのか?」
サニーは草のほうに目をやった。
「ハァハァハァ…よう…サニーか?」
そこにはボロボロのロッドとロキがいたのだ。
「どうした、くまちゃんにでもあったか?」
「あぁあった、ボコボコにされた。」
「それでロッドがバカおもろくてw」
「ロキ、よく笑えるな。」
「もう笑うしかないw」
ロッドは無言でロキを殴った。
「いったぁ…」
「プールのお返しな」
「ところでどうする、なんでくまちゃんが…」
「作者だから」
『あぁ』
サニーの言うことに、場の全員が納得した。
そのころ……
「もう10時間ほどたちました、流石になにかあったととらえましょう。」
ソウルはある人を尋ねた。
(ガチャ)
「お兄様、…という訳なのですが。」
「わかった、じゃあ準備するから」
尋ねた人とはラタンのことであった。
『僕らも行く!!』
「田中山田、これ以上犠牲はだしたくないので、ダメです。」
「ソウル、準備できたよ」
ソウルとラタンは森の前に行った。
「いくよ」
(ピカァ)
ラタンのランタンで近くは光に包まれた。
「千咲さん達を探しましょう」
「うん」
地面を踏みしめる度に木の枝が折れる音がバキバキ鳴る。
「しっかし千咲さん達は本当にこんなとこ通ったんですか、馬鹿ですね」
「普通に馬鹿だね」
「さて、どう探しましょうか」
「僕は光ってるからそのうち寄ってくるはず」
「陽キャ風自慢ですか?」
「黙れ、早く探す方法考えるよ」
「千咲さん達…お腹すいてるんじゃ…」
「それだ!!道にパンを置いて先に進もう、それを辿って森を出るか僕達と合流すればいいんだ!!」
ラタンは懐からパンを取り出し、ちぎりながら先を進んで行った。
「そろそろ進まないか?」
「つっても帰る作はあんのかよサニー」
「ねぇけど…明日修学旅行だぜ?早くでねぇと俺らだけ置いてかれちまう……」
「そうだねェ〜…え?明日って修学旅行なの??てかこの学校修学旅行あるの???」
「あるぞ、今年は箱根らしいな〜」
「この世界観で箱根???」
「仕方ないだろ、作者が夏に3回泊まり込み行くぐらい好きなとこなんだから(ガチ)」
「ミヤマクワガタ取ろーぜ」
「ミヤマクワガタ!?」
「ミヤマのため、生きて帰るネ!!」
「終わった…いまフラグたった…」
(ギシギシギシッッ!!)
そのとき、木を強く掴む音が聞こえた!!
『終わったァ〜……』




