心理と、イカサマ
これは全くをもってグロ作品ではありませんが、行き過ぎたギャグ、えぐい表現がありますので、少し注意してください。
「あがりです」
ソウルは結局後ろから3番目であがった。
(あとはロッド3枚、サニー2枚…次はサニーの番ですね…)
すると、ロッドはババを真ん中に移動させた。
(!?心理戦に持ち込んだッ!!奇数の物を選ぶとしたら人間は真ん中を本能的に選んでしまうと言う…以外にちゃんとしてますね。)
「あちゃ〜、ババかァ……」
サニーはババを手に取り、そのままロッドに手札を向けた。
(!!??)
「シャッフルなし…?」
「引けよ」
『嘘でしょッ!?』
その場全員がそう思った。
「いいんだな…」
ロッドは手を伸ばし、もちろんババ以外のとこを狙った。
「ここだあ!!」
(シュパッ)
「あッ!!」
なんと、サニーはロッドに手札を盗られる瞬間、目にも止まらぬ早さでロッドにババを押し付け、ロッドの手札から1枚抜くという強引プレイを見せたのだ。
「な…何ィィィッ…」
「さあ、引けよ」
「グググ…」
「ちなみに」
ソウルはロキの手スレスレを矢で打った。
「くっ……」
「ロキさん、こんな単純なのに気が付きませんでした。」
(1の時に指1本、11以降は右手を1、左を1から3にすれば合図を送れる。ババを引きそうになった場合、両手でバッテンを作ればいい話だ)
「リバース時点でカードに集中させるためにリバースを出した……あまりにスラスラ行き過ぎて一瞬リバースカードがトランプのルールの1種かと思いましたよ。審判も、バカにすれば気づかれない。」
「今俺達ディスられなかった?」
「うん、すごいディスられたね」
「チッ、ロッド、全部お見通しだとよ」
「ちくしょぉぉぉッッッッ!!」
「じゃ」
サニーは眼帯と包帯を取り出した。
「1週間これつけて、挨拶の始まりを「右手が疼くッッ!!」にして。」
「キイヤァァァァァァァァァァッッ!!」
ロッドはドアを蹴り開け、そのまま小屋に戻った。
「じゃ、俺も帰ります」
ロキはロッドを追いかける形で出て行った。
「結局なんだったの……?」
「俺らに関してはトランプすら触ってないし、ただディスられただけなんだけど。」
「じゃ、みんな帰って〜」
「ハァ?!」
c組は悲惨に終わった。
「そうだ、今夏だし明日にでも行く?」
「あぁいいですね、行きましょう」
「おいなんだ?どこ行くんだ?」
「地下施設はなんでもあるっていいましたよね?」
「とりま男子はもう1着着替え持って、明日地下市場前で9時集合ね、私は寝るッ!!」
千咲はそこに寝転び、一瞬で寝付いてしまった。
「ここ俺の部屋なんだけど…」
「朝に回収しにきますので、ここで寝かせてあげてください。」
「回収って……」
「それでは〜」
千咲は寝言を一言、「プール…」といった。(ネタバレ)




