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私は入る会社を間違えたかもしれない。 2社目  作者: オツタロ


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第11話 仕事は遊びじゃねぇ

新システム開発のため部署を異動した私(大津)。

そこで新システムを概要を固める為毎日パソコンで資料を作っていた。


「君ってITエンジニアってやつなんでしょ。

そうやった仕事中ずっとパソコン使っていて疲れないの?」

そう聞いてきたのは50代男性の楠本さんだった。


「んー。新卒の頃は長時間パソコンを触っていて疲れることもありましたが今は慣れましたね。」


「やっぱりパソコンが好きなの?

家でもパソコンかたかたしてんの?」


「そうですね。IT関係の情報収集とかしてたりはしますね。」


「え?それって自宅で仕事しているってこと?」


「んー。仕事というかIT系の技術や用語、流行なんかは日進月歩なんでそれを追うために自然にそうなってしまったと言う感じです。」


「???

好きだからしているってこと?」


「平たく言えばそうなるかもしれませんね。」


「待って、それって遊びで仕事しているってこと?」


「そういう意味ではないです。

自分の興味ある分野がIT関係ということです。」


「それっておかしいよね。

仕事ならさ会社をでたらすぐに記憶から消えるだろ。

次の日出社するまで仕事のことなんて何一つ考えたくないだろ。

それなのに家でも仕事のことを考えているってことは遊びの延長で仕事しているってことだよね。」


「興味あるから自宅でも調べものをしている。ということです。

遊んでいるわけではないです。」


「おかしいおかしい。

疑問だったんだよね。一日中パソコンかたかたして休む気配がないからさ。

やっぱりそれは楽しんで仕事をしているってことだよね。

それって遊びで仕事をしているってことだよね。」

最初は朗らかだった楠本さん顔つきがだんだんとイライラしたものに変わっていく。


「大事なことだから言うけどさ。

仕事は遊びじゃねーんだよ。

そうやって遊びながら仕事するって周りに対して失礼だと思わないのか。

みんないやいややってんだよ。

それなのに楽しむとか頭おかしーよ。

仕事は遊びじゃない。

君もいい年齢なんだからそういう分別をつけて仕事に取り組みなさい。」

そう言って楠本さんはタバコ吸ってくるといっていつものタバコ休憩のため席を外した。

最後まで読んでいただきありがとうございます!


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