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MoB メタルオブビースト  作者: クロウサ


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6/9

6新人戦 開幕

 クロノ達ティタノマギアの社員全員で、新人戦が行われる会場へとやって来た

 新人戦の会場は大勢の人で賑わっていた、ぱっと見だだけでも1万人は優に超えているだろう人の数である


「すごい人ですね、毎年これだけの人が来てるんですか」


「そっか記憶がないからマシロさん初めてみたいなものですからね」


「そうだ、新人戦は毎年これくらいいるな、なんてったって世界中の総合、討伐、駆除の会社から参加する訳だからな」


 大勢の人を目の当たりにして圧巻としているマシロに社長のゴルドが悠々と説明をする


「新人戦はスポーツを見るのと同じような娯楽として楽しむもの、うちの新人はこんなにすごいんだぞと企業をPRするもの、その企業と契約をしようとするもの達で分かれてる」


「PRするためにも勝ち進むのが大事って訳ですね」


「そーだ、だから頼むぜ〜クロノ、お前の活躍がこっからの仕事に繋がるからなー!」


 ゴルドは笑いながらクロノの背中を叩いた


「が、頑張ります、でも人が多くて緊張します…」


 当の本人は緊張でガチガチに固まっていた


 それからしばらく会場の周りを歩いて、屋台などを満喫していると、離れたところからゴルドを呼ぶ声がする


「ゴルドちゃーん!」


「ん?」


 声のする方を振り向くとそこには駆除会社エンデの社長アムダが向かって来ていた

 

「おう!アムダじゃねーか!」


「クロノちゃん、新人戦出れるようになったみたいね」


「はい、リョクさんとの訓練のおかげでなんとか」


「それは良かったは」


 クロノの言葉ににっこりと笑顔で返すアムダ


「ところでアムダのとこ、今年はどうだ」


「そうね、3人参加するんだけど、正直キツイかしらね、みんな強いんだけど、どっちかっていうと対複数が得意な子達だから、1対1になると厳しいかもしれないわね、でもいいところまで行ってくれるとは信じてるわ」


「そうか、クロノとあったたら容赦なく行かせるからな」


「ええ、もちろんそのつもりでいるわよ、それじゃあねゴルドちゃん、みんな、また会いましょ」


 ゴルド達に挨拶を済ませたアムダはその場からさっていった


「さて、俺たちも準備をするか、クロノ気合い入れていけよ」


「はい!!」


 そうしてティタノマギアのメンバーはクロノを選手準備室まで送っていった


            ◯


「ふー…」


 仲間がいない状態でクロノは1人選手待機室で新人戦が開始するのを人の字を手に書きながら飲み込んで待っていた


(どうしよう、緊張で少しお腹が痛くなって来た気がするよ)


「君、すごく心配そうな顔してるけど大丈夫かい」


 緊張が表に出ていたクロノの顔を見た選手が声をかけて来た


「あっ、いや、あのー…大丈夫でふ」


「アッハハ、大丈夫そうじゃないね」


 返答をかんだクロノを話しかけてきた選手が笑うがクロノにはそれがちょうど良かったのか少し緊張がほぐれてきた


「知ってる人がいないと緊張って、こうも膨れ上がるものなんですね」


「そりゃそうだ1人ってのは心細い、仲間がいる方がいいに決まってる、でも毎度毎度仲間がいるとは限らない今がそうだしな」


「そうですね、でもあなたのおかげで少し緊張がほぐれました」


「それは良かった、俺はクマノ、ミッドウェル所属の新人だ」

 

「僕は、クロノです、所属はティタノマギアです、ミッドウェルと言ったら大手じゃないですかすごいですねクマノさん!」


 互いに自己紹介をするクロノとクマノ


「まあな!俺結構強いんだぜ!で、クロノはティタノマギアかすまないな聞いたことがない」


「そうですよね、でもこれから有名になる会社です」


「ほー、なかなか言うねー」


『あー、あー、選手の皆さんに各自のスタート地点を送りました、皆さんは支持された場所へと移動をお願いします』


 クマノと話しているといつのまにかスタートの時間が近づいており、受付で渡された端末を確認してみると放送で言われた通りスタートの位置が支持されていた


「そろそろ始まりみたいだな、もし対戦することになったら正々堂々戦おうぜ、クマノとクロノ名前が一文字違いの縁もあるんだ、俺はお前と戦うような気がするぜ」


「はい!その時はよろしくお願いします!」


 そうして2人は待機室を出て各々のMoBに乗り込み指定された場所へと向かった


 クロノが指定された場所は様々な環境を人工的に作られた広大なフィールドでその広さは直径30キロほどもある


 選手はそのフィールドの様々な場所に配置されクロノは北東の位置を支持されてそこで待機する


「これだけ広いフィールドだと近くにいるMoBは10数機くらいかな…」


 周りを見渡すクロノ、目視で見える範囲ではクロノ以外で4機、そこから予測してクロノの周辺にいるのは10数機だと予想する


『待たせたなー、新人の諸君!!もう間も無く新人戦予選の始まりだぜ!!』


 先ほどと同じアナウンスの声がフィールド全体に流れる


『本戦に上がる方法は単純、今から行われるサバイバルを生き残れ!!本戦に上がれるのはわずか16名!そしてお前らの現在の数はなんと864名!!倍率にしたら54倍!ま〜そこは正直どうでもいい強ければ残り弱ければ消える!!ただそれだけだ』


(本戦に上がる方法は勝ち残ること…)


『さーて、さて!それじゃあ始まるぜ〜!!3…2…1…サバイバルスタートだぜーーー!!!』


 そうしてアナウンスの開始の合図で新人戦の予選が始まった

ファミリーマートの冷凍チョコバナナにハマってるんだけどあれを軽く溶かしてから食べると美味いんだよね〜

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