第五話 永遠にして逝く花
きっかり5ヶ月での更新みたいですね(笑)
ダラダラしてたら遅くなっちゃいましたorz
目を覚ますと、そこは辺り一面真っ白な空間だった。目が痛くなるな、これだけ白ばっかりだと。
ボクは、そこにあるフカフカのベッドの上に寝ていた。
「…ここは…どこだろう……。……ッ!!」
「そんなに驚かなくても大丈夫です。私はセラフィム。見ての通り天使です」
(セラフィムっていうと…。キリスト教やユダヤ教で熾天使と呼ばれる上位天使に数えられる天使だったな、確か)
「その通りです。よくご存知ですね?」
「心が読めるのか!?!?」
「私と同位、もしくは下位の者であれば読めますが、私よりも上位の者の心は読めません。なので適当に言ってみただけですけど、私の階級について考えてたんじゃありません?」
「それじゃあ、まるでボクが熾天使より上位だって聞こえるんだけど、そうだね」
「神をも上回る存在です。そんな事より、あなた様は地球では"天才"扱いされていると聞きました。ある程度予想はつきますよ?」
「えっ???ボクは天才じゃないよ…人より少し頭が良くて、人より少し運動が出来るだけだよ……」
「天才ですよ。先述通り、あなた様は神をも上回る存在。当てはまる言葉は見つかりませんが、敢えて言うなら創造主。」
「何変なこと言ってんの……ッ!?!?!?」
その時、世界が鳴動したように感じた。あるいは、ボク自身の動悸が増幅され、まるで世界が鳴動したように感じたのか。
それと同時に、脳裏に膨大な量のイメージが浮かんでは消え、消えては浮かんでを繰り返していた。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「タ…ダズゲデグデェ…」
====================================
「おかぁさ~ん…どこぉ…どこにいるのぉ…」
====================================
「そこのお前さん!!!ちょいと手を貸しとくれ!!!ケガ人の応急処置だ!!!!!!!!」
====================================
(なんなんだ…何が起こってる…ッ!!……ッ!!記憶の…抜け落ちがある…)
「ククク…どうした、勇者よ?このような悪行、とても許せませんなぁ。そうでしょう?しかし、これは勇者であるお前様が招き寄せた災厄…」
「お、俺はこのような事はしない!!!国王!!どういうことだ!!」
「抜け落ちた記憶があるだろう?クックックッ…こちらの世界へと召還する時の魔法陣に細工をしておいたのだよ」
「何…だと…!!」
「ククク…つまり、そういうことだ」
「貴様ァァッ!!!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
あまりに突然のことだったが、多くの凄惨な映像が幾つも見えた。
「これは…一体…」
「推測ではありますが、現世以前の記憶の断片でしょう」
これじゃあ、まるでボクが転生者のようじゃないか…。
ようやく転生するフラグっぽいのが立ちましたね。
稚拙な文章で申し訳ないと思う今日この頃。




