表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
33/35

キャラクターストーリー「ヤエの家族」その1

 サナエちゃんに貰ったパンを渡して夕食まで自由行動になる。


 本人はとても不服そうだったけど何とか宥めて美味しい食事を作ると言って私のパンを奪われた。


 こうなったらサナエちゃんは言う事が聞かないから諦める。


 皆に会いに行こうとロスト村を彷徨いているとヤエ君を見つけた。


「あ、姉ちゃん何処行ってたの?」


「え、置き手紙は書いた筈だよ?」


「そんなの無かったよ?」


「え、えぇ・・・?」


 二人の男の子とヤエ君が話してる、もしかして友達?


「ヤエ君〜♪」


 後ろから抱き締めると顔を真っ赤にして驚く。


「あれ、届け人だ」


「姉ちゃん何処で知り合ったの?」


 成る程ね、()()()()ね??


「やっぱりヤエ君は女の子なんだ」


 その言葉にはっと我に返り弟達を家に帰らせた。


「あれは癖です!ボクよりも優秀な魔法使いと勘違いしたんでしょう!」


「流石に無理ない?」


「ボクは男ですから!良いですね!?」


 ヤエ君はぷりぷり怒りながら家の中に入って行った。


「ヤエ君・・・可愛い」


 もしかしたら何かコンプレックスを抱えてるのかもしれない。家に帰りたくない理由もいつか聞けたらいいな。


 彼の抱くぬいぐるみはいつも以上に強く抱かれていた。まるで何かを塞いでいるかのように彼もまた悩みが深そう。

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ