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「癒し手」

「ふん・・・ぬぬぅぅぅ!!!ふにゅう〜!!!」


 散々お説教され、ユイちゃんは私の足を治そうと必死に魔法を使ってくれてるが能力が足りてないのか【小回復】が限界みたい。


 胸元が光ってるとなんか爆発しそうと思っていたらついにユイちゃんがぐったり倒れてしまった。


「大丈夫?」


 手を差し伸べるとユイちゃんは疲労困憊の眼差しでベッドに横たわる。


「もう、無理・・・」


 ユイちゃんはそのまま寝てしまい、元気な女の子みたい。


「さてと・・・私は見回りでも・・・ん?」


 寝ようとしたらユイちゃんが私のミニスカートを下敷きにして寝てる。


「あの・・・ユイちゃん」


 返事はない、多少引っ張ろうしたら突然お腹を掴まえられて抱き枕のようにむぎゅ!っと抱かれてしまった。


「ひゃ、ひゃぁぁぁ///」


 ユイちゃんの唇が近い!!!抜け出したくても全然抜けない!


「ユイちゃん!ふぬぬ!」


 駄目だ解けない。終わった。


「ユイちゃん、もしかして寝る時巻き込むタイプ??それとも抱き枕タイプ??」


 ただでさえ疲れてるのにこれ以上無理矢理やったら明日に響く、仕方なく今日は諦めてユイちゃんの抱き枕になるしかなかった。


 寝相はとても良く、起きるまで体勢が殆ど変わらなかった。


「んー?・・・きゃあぁぁ!?」


 朝になるとユイちゃんは赤面して私をベッドから突き落として脳天から直撃で目が覚めた。


「変態!スケベ!馬鹿!」


 そして何故か私は罵声を浴びさせられる羽目になった。


「最初に掴んできたのはそっちてしょ!?」


「私、やってない!ユカリちゃんが襲ってきたんでしょ!?」


「この分からず屋め!!」


 朝から二人でしばき合いしてたせいで朝から集合時間大遅刻した私達だった。 

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