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ただのモブが推しカプを見守るだけの話  作者: 南江 行瀬


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5 自習時間


 先生の都合で自習時間となった。真面目に勉強している奴もいれば、席の近い者同士で駄弁っている奴らもいる。

 俺?俺は一応勉強してるが?


「瑞希、ここどうやるの?」

「えっとね……」


 まあもちろん観察も忘れてはいませんが??なんの勉強してるのかは分かんないけど、白山が黒崎に教えてる!!逆のイメージがあったから新たな発見で新鮮!!


「じゃあここは?」

「ここはな……」


 あぁ〜!!めっちゃいい!!距離近い!!尊い!!

 黒崎って勉強苦手なのかな?そういや授業中も居眠りしてたりしたし、成績もあんまりよくないのかも。


「この調子で次のテスト大丈夫か?」

「瑞希が教えてくれんならいける」

「俺頼りかよ」


 なぁぁぁんだってぇぇぇ???黒崎は白山頼りで??白山もそんな気にしてないっぽいぞ??

 てかやっぱり黒崎は勉強苦手なタイプか。いいな……。見た目は真面目そうなのに勉強が苦手……いいわぁ……。


「じゃあ、絶対赤点なんか取るなよ?」

「努力する」

「赤点とったらアイス奢りな?」

「うっ……わかった……」


 はあぁぁぁ……。尊い……。なにその罰ゲーム方式!!しかもアイス!?可愛すぎんか!?そこはスタバとかじゃないんかい!!



【今日の白黒】

・黒崎は勉強が苦手

 ↑たぶん確定

・白山が黒崎に勉強を教えてる

・赤点で罰ゲーム

 ↑アイス奢りとか可愛すぎんか??



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