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クラス対抗!エッチ満足度デスゲーム!~底辺の俺がランキング一位に~  作者: 優香猫


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脱落回避のご褒美エッチ

残りの一ヶ月は変わりもなく淡々と過ぎて行った。


変わったといえば、全員の好感度がマックスになっている。

全員が七ポイント持っている。


一緒にご飯を食べ、風呂に入り、話をして、発作を処理してもらっただけ。


前回と変わった事はしていない。


彼女たち、チョロくない?


この閉鎖された極限状態が俺への依存を産んでいるのか。それとも本当に俺の事が好きになってくれているのか。


後者なら嬉しい。だって俺もまた彼女たちの事が好きになっているのだから!


俺もチョロいのかもしれないな。




そして、これから一回目の脱落者が決まるランキングの発表だというのに。


G組の教室は熱気が凄い!


「カズキ様、検証は私と」

「カズキは私が守る」

「「「私だってシたい」」」

「…カズキは私のもの」


「「「ねぇ!誰とエッチするの!」」」


そう!

二ヶ月間続いた薬の効果がやっと切れたんだ。

昨日は発作が出なかった。


朝、その事が伝わると、誰が最初にスるかで揉めた。

スるのは決まってるの?

シなくても勝てるよ?


「「シたいの!私たちがカズキとシたいの!」」


っ、嬉しい。

この世界に来て、俺を取り合うようなハーレムを夢見た事もあった。


最初はシラユキとシたい…生き残って帰ってきたらシラユキとするんだ俺…


「待て!待て!これって死亡フラグだろ!生き残ったら俺、シラユキとエッチするんだぜ!って…絶対死ぬやつだ!」


「「「……」」」


「…やった♡私が一番♡」


あれ?シラユキを選んだみたいになってる?選んだのだけど…


「もちろん皆の事は好きだから。皆とシたいと思ってる。ただ今日を生き残らないとならない。作戦は覚えてるな?」


もちろん!と頷くクラスメイト。


「よし!行こうか!」


その前にポイントをゼロにしないと。

また太った?って言わないといけないのか…



◇◇◇◇


全校生徒が講堂に集まると、ゲームマスターが登壇した。


「諸君!これから一回目のランキングを発表する!A組から順に発表していく!まずは…」


よし、よし。

ここまでは読み通り。


これがポイント順の発表だと俺のクラスにポイントを加算するタイミングが難しいと思っていた。


これでF組までのポイントが見られる。


俺たちはG組の発表前に他の一番低いクラスより、一ポイントだけ多く加算する作戦になる。



「A組、三十ポイント!」


中間と変わらないか。


B組、C組二十ポイント。

D組、一ポイント。


E組、F組、ここで変化があった!


「E組、四ポイント!F組三ポイント!」


E組とF組が中間発表からポイントを加算してきたんだ!


「ちょっと待てよ!お前ら裏切ったな!一ポイントで良いって言ったよな!」


「僕は約束したつもりはないよ。勝つのは分かっていても最下位は嫌だからね。まあ君も勝てるんだし良いでしょ」


「そ、それもそうだな」


今だ!D組の彼には悪いが勝たせてもらう。


二ポイントだ!


アカリとシラユキに合図を出す。


「カズキ様」

「カズキ(薬が切れたカズキの本気をみせてね♡)」


これで二ポイントが入ったはずだ。


なんだかシラユキの目がハートだ。



「最後にG組!二ポイント!今回の脱落はD組!以上だ!」


「嘘だ!家畜は嫌だ!不正だろ!そうだアイツは不正をしている!」


D組男子は最後の悪あがきとばかりに俺を指さし不正を訴える。

女子もキャーキャーと悲鳴を上げる。


「最初に言ったはずだ!そのデバイスは嘘を吐かない!今ここにある数字が全てだ!連れて行け!」


ゲームマスターと同じ仮面を着けた黒服に連れて行かれるD組。



勝ちはしたが、良い気はしなかった。



◇◇◇◇


とはいっても勝ちだ!


地下の教室に戻ってきた。

祝勝会といこう!


「みんな、お祝いにケーキを用意したから食べよう!次も勝つぞ!」


「「「お~!」」」


「大好きです。カズキ君」

「明日の混ぜそば楽しみ」

「カズキ様、チュッ」


「アカリ、さりげなく頬にキスするなって、そんな事したらシラユキが…ん?」


シラユキがモジモジしていた。


「…カズキ、その…寝室に行かない…の?」


寝室…おふっ!

そういえば朝、そんな事を。


教室のモニターは俺とシラユキの心拍数が異常に速いのを知らせている。



「シラユキ…寝室に行こうか」

「…うん」


脱落回避のご褒美エッチだ!


「じゃあ、皆は食堂で…何で席に座ってるんだ?」


「「「ここでポイントが上がるのを見守っているわ♡」」」


「なんでだよ!まあいい、シラユキ…」


シラユキの手を取り寝室へと向かって歩…


コン♪コン♪


ゴン♪ゴン♪


ん?G組の教室、その重い鉄の扉が叩かれている?


「はい。今開けるから」


そこには同じ顔をした二人の女子が。


たしかA組の下位女子だったはず。

双子だから覚えていた。


「「G組の王様!上で私たちの王様が呼んでいます」」


「呼んでる?」


「はい、王様の前で私たちとコレを使ってください。そうすれば私たちパルスから解放されるのです。無茶なお願いだとは思いますが私たちを助けてください!」


彼女たちがコレと言って見せてきたのは…



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