第12話 幼馴染の嫉妬②
「……あのね、遥斗くん」
美咲が、少しだけ言いにくそうに口を開く。
「こんなこと言うのもなんだけど……、
ちょっとあたし、ホッとしてたんだ」
「……美咲?」
美咲は小さく笑った。
「凪葉と遥斗、最近べったりだったからさ……。
付き合い始めたんじゃないかって思って不安だったの……」
その言葉に、胸の奥が少しざわつく。
美咲は視線を落とし、髪先を軽く触りながら続けた。
「でも、なんか最近、遥斗くんと凪葉、一緒にいないから……」
「美咲……」
「あたしさ……」
少しだけ間を置いて。
「……あたし、遥斗くんのこと、好きだったんだよ?」
「え……」
部屋の空気が、ふっと静かになる。
「だからさ……、遥斗くん……、」
「…………っ!」
──瞬間。
美咲がこちらへ身を乗り出したかと思うと、俺の胸に体を預けてきた。
彼女のやわらかく大きな胸が、俺の胸に密着する。
美咲はそのまま俺の手を握り、そっと自身のブラウスの中へと導いていく。
「──ぅンっ……、アッ……!」
ビクリと肩を震わせる美咲。
しかし……、俺の意識は、
手のひらの中のモノに集中していた。
「み、美咲、これって……?!」
俺の手のひら。
触れた感触。
美咲のブラウスの中……、
俺の手に触れる感触は……!
「み、美咲……、ブラ……つけてないのか……?」
「……うん。準備、してきたの……」
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直に触れた美咲の、
マシュマロのようにやわらかなふくらみ。
そして、その先端に咲く、固くとがった蕾。
それが、今、俺の手のひらの中にある──。
彼女の激しく高鳴る鼓動が、乳房を通じて伝わる。
その、ありえないほどのやわらかさに、限界を迎えていた理性が飛ぶのを感じた。
「いいんだよ……遥斗くん……?
あたしのカラダ──
遥斗くんで、
めちゃくちゃにしていいんだよ……?」
──そのひとことで。
俺は────。
──
「──アッ、アッ、アッ──
は、はる、と……くんっ、!
あっ、あたひ……
もっ、もぉ……っ!」
目の前で、
縦横にぶるんぶるんと暴れる美咲の大きな胸。
固く繋がった部分から、
彼女の中を勢いよく貫いて。
久々のエッチの痺れる感覚。
凪葉よりも締まりのいいソコ──
「「……ア──っっ!」」
──
(まさか、凪葉に続いて、
幼馴染の美咲とまで……)
「はぁ……はぁ……はぁ……!
はると……、くん……!!」
紅く上気した美咲の顔。
荒い吐息。
まだ繋がったままのソコ。
目の前の美咲は、裸の胸を上下させている。
──美咲のことは、これまで、
ただの大人しい女の子だと思っていた。
しかし──
ベッドの上の彼女は、凪葉にも負けない……
いや、凪葉以上に積極的だった。
「……遥斗くんって、エッチうまいんだね……
やっぱりカノジョいたことあるの……?」
美咲はベッドの上で裸の胸に枕を抱えながら、少し照れたように笑った。
「いや、いないよ……」
「ならさ、遥斗くん……
最初はセフレでもいいから、
あたしとのこと、考えてくれないかな……?」
真っ直ぐな視線。
「わ、分かった……美咲……」
思わずうなずいてしまう。
「ありがとう……」
美咲はほっとしたように、小さく笑った。




