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美人エルフは宇宙人?! 『せっかく異世界に転生したのに「魔法なんてない」と言われても、納得いくわけないだろう!』  作者: なつきコイン


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18/42

18. 彼女が見つけたもの

「あれは温泉じゃないかしら?」

 DSDSアマデウスの降下中、ヴィーが突然声を上げたから、何ごとかと思えば、温泉を発見したようだ。


「温泉! どこどこ?!」

「ほら、ここよ、ほら、ここ」

 彼女はシートから立ち上がると、腕を目一杯伸ばし、ブリッジのドームに映るその場所を、ぴょんぴょんジャンプしながら指差した。


「ああ、確かにただの水溜まりではなく、湯気が出ているように見えるな」

「アマデウス、このまま停止、ドローンを出して、入れそうか分析して!」

『了解、結果ガ出ルマデ五分ホド、オ待チクダサイ』

 彼女はなんの迷いもなく、すぐさまアマデウスに命令を出していた。さすがは軍人といったところか。


「温泉に入れるとすると前世以来だな」

 こっちの世界に転生してから、一度も温泉には入っていない。

「こっちの世界には、温泉に入る習慣はないの?」

「そんなことはないだろうが、温泉について聞いたことないな」


「こんな近くに温泉があるのに、もったいない。私なんか、元の世界では週一で行ってたわよ」

「そんなにか!」

 週一は流石に多過ぎだろう。まだ若いのに湯治にでも行っているのか?


「美容と健康のために欠かせないわね。宇宙船での生活も割と快適だけど、温泉に入れないのが最大の難点よ」

 どうやら彼女は、ただのオッパイ星人ではなく、温泉大好きオッパイ星人だったらしい。

 まあ、俺も温泉は好きな方だが、そこまでではない。だが、彼女との混浴なら、週一、いや、毎日でもいいかな。

 あの、大きなオッパイが温泉に浮いているところは、さぞかし壮観だろう。


『分析結果ガ出マシタ。水温、水質、外気成分、全テ問題アリマセン』

「やったー! アマデウス、すぐにあの脇に着陸して」

 DSDSアマデウスは再び降下を開始した。



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