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[悲報]社畜はやっぱ社畜だった  作者: team黒影
第2章 孤児院、、、思ってたよりブラックなんだが
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第8話世間って、、、つめてぇな

俺は800メルを握りしめ、例の乗り物に乗りながら考えた。あの子たちは孤児院を出た後どうなるのだろうか。学歴もない。特に手に職を持っているわけでもない。かといって成人をしたら追い出さなければ、孤児院は回っていかない。はたして孤児院はその子の人生をいい方向に転がしているのだろうか。

孤児院があるから、親が子を捨ててしまうのではないだろうか。そんな暗いことを考えていたら、駅に着いた。さてみんなを集めるか。なんだかんだあって、皆を集めるのに一時間かかった。皆を引き連れて孤児院に着き、テーブルの上で集金箱を開けた。

「なんだ...これ。」

第一声はその一言だった。

賭け場専用のコイン葉っぱにビンの蓋、その他いろいろなものが潜んでいた。その中から何とかお金を探そうと一生懸命探してもお金は出てこなかった。

「ちくしょう...ちくしょう...!」

何となくわかっていた。俺が新宿駅の前で、難民への募金をやっていてもそんな知らない子助けるより自分の飯だ。と思っていたように。自販機に全く関係のないコインを入れてみたりするクソガキみたいに。この世界でも人の本質は変わらないのだった。立場が変わって気付くものってあるんだなぁ。俺はしみじみそう思った。俺はつくづく自分が馬鹿だと思う。そんなんで稼げたら爺さんだって闇金に手を出すことはなかっただろう。世間はそんなに甘くないんだ。だが、俺はこの子たちを守ってかないといけねぇ。これは俺だけの義務じゃねえ。ロンド爺さんやその嫁さん、さらにその前の代だって皆引き継いできたからここに孤児院があるんだ。皆生きた時代は違えど目的はただ一つ。よりよい未来のためだ。俺は前世なんのために働いていた?全部自分のためだ。なら、来世でこのこのために尽くしたっていいじゃないか。それに、善行が少なすぎて地獄に行くのも嫌だしね。

「よし、やってやるぜ!」

俺は再びそう決意したのだった。

Aです。本日もこの小説を読んでいただき誠にありがとうございます。誠に残念ながら、この小説は権利者の申し立てにより削除されました。嘘だッ。またのご利用をお待ちしております。

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