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[悲報]社畜はやっぱ社畜だった  作者: team黒影
第2章 孤児院、、、思ってたよりブラックなんだが
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第1.5話ロンドの話

第2章第1話を読んでからお読みください

「私の名前はロンドといいます。今年で87歳になるようなヨボヨボのじじいとでも思ってください。みんなに聞かれるんです。なぜそんな歳になってまで孤児院を続けるのか。あなたもそうお思いでしょう?それを説明するために少し身の上話をさせてください。あぁそんなに固くならずにコーヒーでも飲みながらお聞きください。 実は私は孤児だったんです。この地域は隣国サレインとの戦争の最前線でした。そのきっかけは些細なものでしたが、多くの命が失われました。私の親もその多くの1人でした。私の母は私を生み死んでしまいましたから、父親が育ててくれていたのですがそんなこと関係ないとばかりに国は父を兵として駆り出して行ったのです。そうして父は死亡しました。頭を撃ち抜かれたらしいです。私の父と母は駆け落ちして結婚したのでわざわざ引き取ってくれるような身寄りはいませんでした。そうして私は孤児になったのです。そうして私はこの孤児院で引き取られることになりました。当時の孤児院は国からたくさんの寄付金をもらっておりましたが、戦争が続くとその寄付金もどんどん少なくなっていきました。そして何人かの少年が軍に自分から入隊したものの死んでしまいました。私は体が弱かったものですから料理などでこの孤児院を支えていました。そうして戦争が終わりました。戦争の目的であったエネルギー源 魔結晶 の鉱山から魔結晶が消えたのです。原因は不明でした。戦争の目的を失った我々は戦争を止め和解し、やがて1つの国に統合されました。それがこの国です。そんな歴史的背景は置いておいて私の話をいたしましょう。私は孤児院で未来を誓い合ったパートナーがいました。その娘はアンリと言いました。私が今つけているこの結婚指輪がアンリとの指輪です。私が18になった頃この孤児院の寮母が亡くなってしまいました。アンリは彼女の意思を継ぐべく寮母となりました。私はそれを支えるため出稼ぎに出ました。出稼ぎで稼いだ金をアンリに回し、政府からもらえる少々のお金と私が稼いだお金でこの孤児院を続けて行ったのですが、一昨年アンリが亡くなりました。新型の病気だったそうです。そしてアンリが遺した言葉が「孤児院を続けて、、そうすれば私が生きた証を刻めるから」、、と。

私はアンリのために今も孤児院を続けています。しかしこの孤児院に派遣された職員はやる気がなく、掃除もままならない状態でした。こんなのなら働かなくていいそう怒鳴ったところ諦めて帰って行ってしまいました。そこに来たのがあなたです。どうか私の意思を継いでいただけないでしょうか。

どうもjenuです。ロンドの話でまさか1068文字行くとは思わなかったので分けさせていただきました。次回はAの予定です。次回についてあまり打ち合わせできてないので次回予告はできません。すいませんね。やっぱり567の影響って大きいですよね。締まりが悪いですが皆様の楽しみになりますように。それでは。

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