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今日も今日とて、隣のコイツが腹を空かせて。皆を困らせています!!   作者: 土竜交趾
~ 第一部最終章 ~ 新たなる時を刻み始める世界
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第七話 素直な評価を受け取るのには多少なりの勇気が要る

お疲れ様です。


本日の投稿になります。




 美しい星達が広がる空を見上げると思わず感嘆の吐息が漏れてしまいそうになってしまう。


 時に等間隔、時に不作為の瞬きと矮小な白や赤の明滅がそれらに拍車を掛けており私は山の冷たい空気が漂う中で彼等の姿を見上げながら人知れず感謝の念を唱えた。


 今日も美しい姿を私達に見せてくれて有難う御座います。貴女達の美しい煌めきは今日もこの星に暮らす者達の心を温めていますよ。


 此処では無い何処か遠い土地で私と同じ考えの人が居てくれたら嬉しいな。


 失われた体力をとても綺麗な星空で補い明日の活力に繋げる。


 呆れる位の古い時代から現代まで行われて来た普遍的な行為に喜びを覚えていると、私の静謐な感情を刹那に吹き飛ばしてしまう喧噪が耳に飛び込んで来た。



「よっしゃああああ――――ッ!! うざってぇ配膳終わりっ!! 野郎共!! 御飯を食べに行くわよ!!」


 マイがフィロさん達が過ごす天幕から出て来ると訓練場の中央で体を休めていた私達に向かって叫ぶ。


 その声量と来たら……。空を突き抜け、夜空の星さん達が顰め面を浮かべる程ですよね。



「マイ――。あたし達疲れてんだからもう少し静かにしろよ」


 ユウが呆れた笑みを浮かべて深紅の髪の女性を迎える。


「ユウちゃんの言う通りだよ。私達は朝からずぅっと動いていたから疲れてるんだよ??」


「失った体力を補うのは飯ッ!! 沢山食べて寝ればそんなもの直ぐに吹き飛ぶ!!!!」


 マイは大量の御飯の摂取で、そして私は風光明媚の景色で失われた体力を取り戻す。


 同じ魔物、同じ女性だというのに対の立場に身を置いていると改めて思い知らされましたね。



「マイは本当に元気ですよねぇ。そうは思いませんか??」


 アレクシアがちょっとだけ疲れた顔で私の横顔を見つめる。


「これから直ぐに御飯を食べられると考えているからでしょう。例えば、食事が遅延して後二時間後に食事だと知らされたらあの元気溌剌とした表情に陰りが見える筈ですよ」


 私もあの夜空がこれから暫くの間曇天に変わるのなら文字の波に視線を落として気持ちを落ち着かせる事でしょう。


「えぇ?? 本当ですか??」


「試してみたら如何です??」


「ふぅむ……。希望に満ち溢れた顔から失意の底に堕ちて行く顔を見たいのはまた事実ですのでぇ……。マイ!! 実はですねメアさんから伺ったのですが食事の用意に追われているので後二時間後に食事が出るそうですよ!!」


 アレクシアが暫しの熟考の後、今にも平屋に向かって突撃を開始しようとするマイの背に向かって叫んだ。



「う、う、う、嘘でしょ……。あ、あ、後二時間も待たなきゃいけないの…………」


 眉は親犬に叱られた子犬みたいに情けなく垂れ下がり口はあわあわと震えながら開き、体全体から染み出る絶望感に塗れた空気が視認出来てしまう。


 アレクシアの悪戯な言葉を受け取ったマイはこの世に終わりが訪れたかの様な絶望に塗れた顔を浮かべて冷たい地面に両膝をストンっと落としてしまった。



 私達の二時間と彼女の二時間の差。


 それを体現してくれた彼女には申し訳ありませんが大変陽性な感情が湧いてしまいましたよ。



「あはは!! マイちゃん!! 二時間なんてあっと言う間だよ!!」


「そ――そ――。いつも通り平屋の中で話していれば直ぐに食事の時間さ」


「あ、あんた達にとってはたった二時間だろうけど私にとっては数十時間以上に感じるのよ……」


 力無く項垂れるマイに対してユウとルーが揶揄っていると平屋の戸が静かに開かれた。


「お――い。飯の準備が出来たらさっさと来いよ――!!」


 私達が中々訪れない事に痺れを切らしたのだろう。


 メアさんが訓練場に足を置く私達にまで届く声を放った。


「エ゛ッ!? うそっ!?!? ははぁん…………??」


 そしてその声を受け取ったマイの顔に希望の光が降臨するが、それは直ぐに地獄の業火さえも生温く感じる程の憤怒の黒炎に染まってしまった。



「アレクシア……。あんた、もしかして私をダマシタノ??」


 後半部分は怒りに震えて全然聞き取れませんでしたが言葉全体と体から滲み出る憤怒の炎からして、私は大変怒っていますと伝えたかったのでしょうね。



「ち、違いますよ!! 私は偶々そう伺っただけで……」


「そう……。それがあんたの遺言ね」


「ゆ、遺言!?」


「そうさぁ……。私を騙した罪は重い。ってな訳で!! テメェの肌という肌を蹂躙してくれるわぁぁああああああ――――ッ!!!!」


 マイが龍の姿に変わると恐れ戦くアレクシアの体に向かって飛翔。


 瞬き一つの間に彼女の衣服の中に侵入を果たすと格好悪い訓練着が内部から有り得ない膨らみを見せてくれた。


「キャハハ!!!! や、止めて下さぁぁあああ――いっ!!!!」


 恐らくマイが服の中で激しく暴れているのでしょう。


 時に背中側、時に脇腹、そして時にお尻。


 アレクシアは体全身に生じるくすぐったさによって両目から涙を零し、身を悶えながら龍の怒りを全身で受け取っていた。



「私を騙したテメェが悪い!! そしてぇぇええ!! とどめは此処だぁぁああああ――――ッ!!」


「ひゃあっ!? そ、そこは!! ンッ!! だ、駄目ですぅぅうう!!!!」


 アレクシアが羞恥に塗れた顔で大変育ちの良い双丘を両腕で抑える。


「何じゃこりゃ!! アレクシア!! テメェ……。私が想像しているよりも立派なモノを持っているじゃねぇか。えぇ??」


「キャハハハハ!! 先端!! 先端だけは止めてぇぇええ!!」


 くすぐったさと恥に塗れるアレクシアの顔は見ていて飽きないけどそろそろ平屋に移動しようかな。


 これ以上世話焼き狐さんの御二人を待たせるととんでもない食事量を提供されそうですので。


「マイ、早くしないとユウ達に食事を横取りされてしまいますよ??」


 もう既に平屋の戸を潜ろうとしているユウ達の背に向かって視線を送る。


「何ッ!? それは許さん!! とう!!!!」


 私の言葉を受け取ったマイがアレクシアの服から出て行くと。


「は、はぁぁ……。酷い目に遭いました……」


 彼女は温かな光によって溶け落ちた氷みたいに力無く地面に倒れ込んでしまった。


「大丈夫??」


 はぁっはぁっと可愛い吐息を漏らす彼女の脇腹をツンツンと突く。


「ぜ、全然大丈夫じゃあありません。何ですか、今のくすぐりは……」


「これが私達のいつもの日常。さ、行きますよ??」


「た、立ち上がれるかな……」


「そっか。頑張って」


「と、言いますか。カエデの提案で私が酷い目に遭ったんですよ?? 此処は労う場面だと思いま……。ってぇ!! 私を置いてスタスタと歩いて行かないで下さい――!!」


 親鳥に向かって餌を強請る小鳥のピーチクパーチク鳴く声を無視して平屋へと向かおうとしたのですが。



「さぁ飲め飲め!! 今日は寝かさないからなぁ!!!!」


「も、もう十分飲んでいますってぇ!!!!」


 レイドの悲壮に塗れた声が私の足を止めた。



 そっか、レイドはお父さん達に掴まって御飯を食べられないんだ……。


 明日も忙しくなりそうですし、此処は一つ。救いの手を差し伸べましょうかね。



「……っ」


 名目は救助ですが、本当は彼の酔っ払った姿を見たいという興味心が勝ってしまった陽性に塗れた足取りでお父さん達が五月蠅く騒ぐ天幕へと向かって行く。



 もう……。お父さんは暴走しがちのグシフォスさん達を止めるのが役割なんでしょう??


 レイドと飲んでいて楽しいのは分かりますがそれを履行しないのは少々理不尽だと思います。



 彼が居る天幕に一歩、また一歩と近付いて行くと私の心が熱を持って行くのを感じてしまう。


 彼の姿が見えなくなって一時間程度。


 先程のマイの食事の待機時間じゃあありませんが、私にとって彼の姿が見えない時間は通常流れる時間と比べると大変長く感じてしまうのですね……。


 己の感情を外に漏らさぬ様、そして分隊長としての四角四面の態度を必死に保ったまま宴会の五月蠅過ぎる音が漏れて来る天幕の幕を捲った。



「失礼します」


「おぉ!! テスラの娘か!! どうした!?」


 私の顔を捉えたボーさんが巨大な音の波を発生させて此方を迎えてくれる。



 うわっ!! お酒臭い!!!!


 お父さん達が過ごす天幕の中央には配膳された食事の数々が乱雑に置かれその脇には空っぽになった徳利が無造作に置かれている。


 食事の数々が放つ香りと大人の男性達の臭い、そしてお酒の匂いが混ざり合った空気。


 私の鼻腔はこの天幕の中に充満する匂いに対して満場一致で不合格点を叩き出してしまった。



「そろそろ食事の時間だからレイドを呼びに来た」


 お父さん達に囲まれ無理矢理お酒の飲まされたのでしょう。


 顔を真っ赤に染めて息も絶え絶えに天幕内に充満する空気を咀嚼しているレイドの顔を見つめて話す。


「それは駄目だ!! レイドは俺達と飲み明かす義務があるのだからなっ!!」


 ネイトさんが無駄に大きな声を放ち彼の肩を勢い良く叩く。


「じ、自分は明日も皆様のお世話をする必要がありますのでそろそろ解放して頂ければ幸いかと……」


「ワハハハ!! それは駄目だ!! 俺達が満足するまで帰さないぞ!! どうしても帰りたいのなら俺の息子になれ!! それが最低条件だ!!」


 お酒を盾にしてレイドを帰さないつもりなのでしょう。


 ボーさんがレイドの双肩をギュっと掴む。


「そ、そんなの横暴過ぎますって!! 大体、それはボーさんが無理矢理決めるんじゃなくてユウさんが決めるべきだと思います!!」


 でしょうね。私も貴方の意見に賛成しますよ。


「それは心配いらん。娘は貴様と番になる事を望んでいる筈だ。それにな?? 子供は早い方が良いんだ」


「ボー!! 抜け駆けは許さんぞ!! レイドは一番初めに俺の息子になる予定なんだからな!!」


「狼の里に行ってみろ。飯は肉ばかりでつまらん。それに比べて俺の里はどうだ?? 里で採れる野菜は豊富で近くの川では美味い魚が釣れる。森に出掛ければ動物の肉もある。景色も空気も全て整った環境に身を置けば必ずや満足するだろうさ」



 確かにミノタウロスさんの里は私も大好きですね。


 里に暮らす朗らかな人達が放つ優しい雰囲気が里全体に広がり森の清らかな空気を吸えば肺がにっこりと笑みを浮かべる。


 朝早くから作物を育て、美味しい食事で腹を満たし、森の空気で体を満たして床に就く。


 理想に近い生活が出来るのは火を見るよりも明らかですから。



「それは確かにそうですけど……」


「ほぅ?? ならば俺の息子になるか??」


「いや、ですから自分にはまだまだやらなければならない事が山積していますので」


「そんな事は後でどうにでもなる!! それとも何か?? 貴様はユウの事が嫌いなのか!?」


「距離感を大いに間違っています!!!!」


 ボーさんの大きな顔がレイドにググっと近付くと彼は恐れ戦きながら上半身を後方に逸らして刹那に距離を取った。


「はは、それは実に興味深い質問だね。どうだい?? レイド君。僕の娘は君達に対して迷惑を掛けていないかな??」


 お父さんがいつもの静かな口調でレイドの背に問う。



「カエデ……、おほん。カエデさんですか?? 正直な話になりますと迷惑を掛けているのは自分達の方ですね。五月蠅く騒ぐ皆を厳しく叱って私生活面の風紀を正し、戦闘においては類稀なる統率力を発揮します」


「レイド。も、もういいよ」


 お酒が入っている所為か、普段は聞かせてくれない私の素直な評価をスラスラと喋る彼に釘を差す。


「謙遜しなくていいよ、これが俺の本音だからさ。例え常軌を逸した力を有していてもそれが別方向に向いてしまっては本来の力を発揮出来なくなります。私生活において、そして戦闘に対して。自分達は彼女無しでは全くその機能を果たさないと考えていますね」


「……っ」


 きっと私の顔は馬鹿みたいに赤くなっている事でしょう。


 レイドが話してくれた評価を受け取ると顔の温度が二度程上昇してしまったのを捉えてしまった。



「カエデ、凄いじゃないか。レイド君はお前の事を認めてくれているよ??」


「わ、私は自分がすべき事をしただけだから」


「これからも俺達の隊長役として支えてくれると嬉しいかな」


 レイドが酔っ払った顔で私の目を直視すると心臓がキャアキャアと五月蠅く鳴り始めてしまった。


「も、もう分かったから!! お父さん!! 私達行きますからね!!」


「わっ!! ちょ、ちょっと!!!!」


「レイド!! 食事を摂ったら戻って来いよ!!」


「娘を引き取る約束を取り付けるまで俺は諦めないからな!!!!」


 私が彼の腕を手に取り半ば強制的に立ち上がらせるとお酒と大人の男性の臭いが漂う天幕から引きずり出してあげた。



「は、はぁ――……。助かったよ、カエデ」


 レイドが苦笑いを浮かべながら此方を見つめる。


 顔の赤らみは山の冷たい空気に晒されたお陰か、少しだけ熱量が下がりいつもの優しい彼の顔色に近付きつつある。


「いえお気になさらず。皆が待っていますので早く行きましょう」


 彼の腕を右手で掴んだままちょっとだけ速足で平屋の戸へと向かう。


「そんなに早く歩かなくても大丈夫だよ??」


「私達の到着が遅いと皆さんがよからぬ想像を掻き立ててしまいますからねっ」


 若干舌足らずの口調の彼に向かってそう話す。


「よからぬ?? あ、そういう事か」


「そういう事です」


 特にアオイの喧噪が容易く想像出来ますね。彼女はレイドに対して大変分かり易い好意を抱いているので。


「まぁでも真面目なカエデとそういう事になる事はまず無いだろうし。きっと皆は特に気にしないだろうね」



 レイド、貴女は私の外面ばかりに着目を置いていますよね。


 本当の私は……。時々意地悪で、偶に嫉妬深く、そして常に乙女心持つか弱い女性なのですよ??


 外面ばかりでは無く内面に潜む本当の私を見付けて欲しいと願う一方でそうはさせないと、内面のもう一人の私が巨大で分厚い壁を構築してそれを防いでしまう。



 難しいよね。女性の心というものは。



 いつか、そういつか……。本当の私を見付けて下さいね??


 山の中腹に漂う空気を美味しそうに咀嚼している彼の横顔を見つめながらそんな事を考えていると私の想像通りの喧噪が正面から襲い掛かって来た。



「レイド――!! 遅い――!!」


「レイド様ぁぁああああ――――ッ!! 私ぃ、寂しさで死んでしまいそうになってしまいましたわ!!」


「どわぁっ!?」


 陽気な狼が彼の正面から襲い掛かり、八つの足を持つ黒き蜘蛛がレイドの顔面に襲い掛かる。


 その衝撃を真面に受け取ってしまった彼は平屋の戸を潜る寸前で地面に倒れ込んでしまった。



「わっ!! レイドお酒臭いよ!?」


「ボーふぁんとネイトふぁんにお酒を飲まふぁれていましたから」


「んっ、レイド様の熱い吐息が私のお腹にっ」


「ふぅんそうなんだ。お父さん元気だった!?」


「えぇ、異常にふぇんきでしたよ」


「えへへ!! そっか!! じゃあ私がお酒臭いのを掻き消してあげるよ!!」


 ルーが狼の大きな御口をニュウっと上向けると。


「イヤァァアアア――――ッ!! 獣臭いぃぃいい――――!!!!」


 アオイが顔面に張り付いているのにも関わらずその狭い隙間に向かって獣臭い唾液が纏わり付いた長い舌を無理矢理捻じ込む。


「あはは!! ちょ、ちょっとルー!! 私まで舐めないで下さいまし!!」


「別に良いじゃん!! こうして明るく騒げばくらぁい雰囲気も尻尾を巻いて逃げるからさ!!」



 それで私達の双肩に圧し掛かる重過ぎる運命が消えてくれるのならどうぞ四六時中騒いでいて下さい。


 しかし、現実は陽気な狼さんの想像よりも過酷で無残であるのには変わりない。


 私達はこの先に待ち構えている運命に対してより一層気持ちを引き締めて臨まなければならないので此処は一つ。



「ルー、貴様……。一体何をしているのだ」


 平屋の戸を静かに潜り抜けて来たリューヴと共に現実の非情さを教えてあげましょうかね。


「レイド。ふざけていないで早く立ち上がって下さい。時間は無限に存在する訳では無く有限なのですからね」


「カエデさん!? 俺の状況を鑑みての発言ですか!?」


「えぇ、そうですよ。既に用意された食事で英気を養い明日に備える。こんな簡単な行程も満足に果たせないのは如何なものかと」


「わ、分かりました!! アオイ!! 離れて!!」


「うふふっ。今宵のアオイの足は一味違いますわよ――」


「いでででで!! 止めて!! 顔面の皮が全部捲れちゃうって!!!!」


「いたぁい!! リュー!! 尻尾噛まないで!!!!」


「貴様が主から離れるまでこの尻尾は離さないからなっ」



 男性の上で痛みに悶える灰色の狼と、顔面に己の足を突き刺して決して離れないという強烈な意思を貫く黒き蜘蛛が放つ喧噪が素敵な夜空へと昇って行く。


 私が何度も経験した景色はお惚け狼さんが言っていた通り、確かに私の心に陽性な感情を生み出してこれから先に待ち構えている運命に対して何んとかなるのでは無いかと漠然的な思考を齎そうとしてくれている。


 しかし、此処でその感情に流されてしまっては本末転倒になってしまう。


 私は憤怒の思いを胸に抱き今も冷たい地面の上で蜘蛛の節足によって与えられる痛みに苦しく悶え打つ彼に向かって死神さえも恐れ戦く恐ろしい言葉の数々を与え続けていたのだった。



お疲れ様でした。


中々御話が進まなくて申し訳ありません。味変じゃあありませんが次話は少しお出掛けする御話になる予定です。


日々プロットを執筆しているのですが相変わらず花粉症が酷いですよ……。今日は雨で少しは楽に過ごせましたが、明日以降が不安で仕方がありません。



ブックマークをして頂き有難う御座います!!


読者様の温かな応援が日々のプロット執筆作業の励みとなります!!!!


それでは皆様、お休みなさいませ。

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