アルアル
「もっふ~着いた~!!腹減ったー」いつもの3人は同じ部屋割だった。
「ふふふっ!色気がないですわね~」
「んだと!」
「まぁまぁ2人とも。ご飯が届いたみたいだよ」
ドアをノックする音が聞こえる。
3人は夕食を食べる。
「はむはむ…それにひへも…(ゴクッ)なんであの審査員たちはサファイアさんを一位にしたいんだろぅな?」
「ほへ?」ティス自身そこまで深くは考えていなかった。
「ああ、それはですねぇ…ローズ先生の差し金ですわ…」
「はひ(何)?」
「はい、どういうことで嫌がらせをしているのかはわかりませんがローズ先生とサファイアさんは手を組んでいますわ…」
「サファイアさんとローズ先生が仲良しなのは知ってたけど…これは…ねぇ…不正だよねぇ…」
「てかなんで、んなこと知ってんだよモカ!」
「ふふふっ!言ったでしょう~?手帳。あれですわ~この手帳には、いろいろなことが書いてありますのよ~?たとえば、貴方たちのスリーサイズとか…」
「やめてー!!」ティスが叫ぶ。
夕飯が終わり、3人は仲良くお風呂に入ることにした。
モカ→ちゃんとタオルで身体を隠している。
ティス→前だけタオルで隠している。
アーク→何もなし。
「…ねぇ…アーク。隠しなよ…」
「そうですわよ~私たちは、花も恥じらう乙女なんですから~」
「っけ!生憎あたしはそういう恥とかないんですよーだ」
「いや…最低限は持って…」
「てか、風呂はいりゃ一緒だろ?」
「…だんだん口が悪くなってきましたわね…」
なんやかんや言いつつも3人でお風呂に入る。
「うわ!モカ胸おっきい!いいなぁ~あ!アーク美脚!うわぁ~」
一番興奮しているのは、ティスでした。
「…ティス、女子同士だからって乳を執拗に揉まないでください…」
「…こっちも、そんなに脚を眺めないで…オッサンみたいだよ…」
「そうですわよ!というか、ティスだって標準というか、普通というか、平凡というか…な体型ですわよ!」
「…そうよ…どうせ私は胸なんて平均だし、身長なんて平均だし、まぁ、太っているとも言わないけど痩せてもいないし、脚だって普通だし…」モカの言うことが全てティスの心に刺さった。
「いやいや!マリーのその標準的な体型だって、イケメンになびかない性格だって全て好きだぞ!」
「え!?本当に!」振り返るとやはりジル。ティスはその辺にあった石鹸っぽいものをジルに投げつける。避けるジル。
「変態!!」次々と投げてくるティスandモカandアーク。避けるジル。
「待て待てマリー!余は話が合って来たわけで…見れたらいいなぁなんて下心5割しか持ってなかったz…痛い!」後ろから手だけ現れてジルを引っ張り、風呂場から退場させてくれた。
「話なんて、あとですればいいでしょうが!羨ましい!」
「……馬鹿…」部屋でラインとエルにジルが叱られている声が聞こえた。




