22.第二世代戦車は凄い
「よし、74式を選ぶよ!」
74式戦車をまず取得し、残り7245SP。さっそく変化してみると、他国戦車より体にしっくりくる。
不思議な安心感と言うか、他国戦車や古い戦車と違って体を動かすのに違和感が全然ない。
「あれ?」
74式Gはどうなのかと意識を傾けると、取得数値が変化していた。
1000SP 74式G
3000SPだった取得ポイントが減ってる。もしかして改良型だから基本型を取得すれば減るのかもしれない。もしそうだったら90式を取得しておいたら、1000SPで90式改を得られるかも。
でも、そうなると10式改はなんで10000SPもするのだろう。もしかして10式は100000SPくらいするのかな。
「それにしても動きやすいな~」
超信地旋回してみたり、駆動の油圧サスペンションを利用して傾斜してみたりと、10式の時よりは劣るけどとても身軽に動ける。体の自由度がとても広い感じ。
【74式取得の条件を満たしました。 87式自走高射機関砲・78式戦車回収車・91式戦車橋を開放いたします】
上機嫌で体を動かしているとまた何かが開放されたらしい。この条件ってゲームで言うスキルツリーや、経験による開放なのかもしれない。とりあえず開放されたものを確認。
1500SP 87式自走高射機関砲
800SP 78式戦車回収車
600SP 91式戦車橋
確か、対空戦車だったかな。もしかして装甲車とかも取得すると、新しい戦車や車体が選べる可能性が出てきた。でも、ワイバーン相手なら先に取得しておけば、楽だったんじゃないかと思うと、なんていうかとてもやるせない気持ちがしてくる。
「そろそろ暗くなってきた。 ここから少し離れて一旦休もう」
カイに言われて周囲を見回すと夕闇が迫ってきている。まだ全部のワイバーンから牙と爪をはがし終えていないようだけど、安全の事を考えたらここを離れたほうがいいのは確かだと思う。
「それじゃ乗って。 一気に走るよ~」
カイが車体に飛び乗ると走り始める。山道だと言うのに今までよりずっと安定し、どんどん進んでいける。時折崩れかけた急勾配があるものの、今までの戦車がなんだったのかと思うくらい、不整地の山道を登ることが苦にならない。
「カイ、このままもう少しの間登り続けるから、中で眠っているといいよ」
夕闇が山を覆っていくけど、アクティブ型赤外線暗視装置を作動させると、暗闇の中でも周囲がはっきり見える。本当に便利な体になったと思う。
「そうか。 では休ませて貰うが、何かあったら起してくれ」
カイは車内に入ると車長席に座り眠り始めた。
とりあえず移動を続けながら仮定に従ってみる。ためしに300SPを支払って60式装甲車。これでのこりは6945SP。
400SP 73式装甲車
やっぱり少しだけど減ってる。前の型を所有していると後継機は必要ポイントがへるっぽい。後は特殊な開放条件だけど、まずは次の73式装甲車を取得して変更、これで残り6545SP。
【73式装甲車の条件を満たしました。 74式自走105mmりゅう弾砲・75式自走地上風測定装置・75式130mm自走多連装ロケット弾発射機・76式対砲レーダー装置・施設作業車を開放いたします】
やっぱりというか、一度経験すると派生型や後継機が開放されるみたい。しかしこうなってくるとコンプリート癖が沸いてくると言うか、陸上自衛隊の戦車や装甲車とか全部一度体験してみたくなってきた。
でもその前に、スキルを何か取得してレベルを10に上げておこう。
スキル:牽引力向上3 100SP
備考:牽引可能重量のを増加させる。取得後、他戦車牽引が開放される
取得して残りのSPは6845SP。これでレベルはとうとう二桁!
簡単かつざっくりとした説明 雑記
74式戦車:
74年に採用された自衛隊の戦車
山川が多い日本に向いた足回りと、時代に合わせた装甲を持つ第二世代と言われる戦車
特徴は砲の横についている四角くてでっかいライト
74式戦車G型:
74式が旧式になり始めた時に作られた改良型。足回りがもっと良くなり装甲もよくなっているけれど、予算がなくてちょっとしか改良されなかった。
87式自走高射機関砲:
空を飛ぶ物体を撃ち抜く武装を積んだ動く砲台。74式と一部設計が同じ
78式戦車回収車:
履帯が外れたり、エンジンの調子が悪かったりする戦車を回収するための車両。74式戦車と同じ部品が使われてたりする
91式戦車橋:
川幅は狭いけれど深い河を渡る為の橋を載せて走る車両。74式戦車と同じ部品が使われてたりする
73式装甲車:
1973年に採用された履帯の機関銃弾程度を防げる装甲を持った車両。安全に自衛隊員を運ぶために作られています。
74式自走105mmりゅう弾砲:
1974年に採用された履帯を持つ10km以上先を攻撃が出来る砲
75式自走地上風測定装置:
1975年に採用された履帯(履帯)を持つ風速測定車両
75式130mm自走多連装ロケット弾発射機:
1975年に採用された履帯(履帯)を持つロケット弾を沢山詰めて撃てる車両
76式対砲レーダー装置:
1976年に採用された、相手が撃ってきた砲弾を調べ撃ってきた位置を知る為の車両
施設作業車:
パワーショベルとブルドーザーに牽引など、土木工事系建設作業車が出来る事が集められ装甲を付けられたもの。丈夫なので危険な場所での災害救助などでも割と。




