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Crystal Disc 外伝『深撃の銃弾』  作者: ハルシオン
第三章:マウントブック一家の護衛
45/109

45.レベル70の男

「あそこのボスは中々のやり手だったろう?」

 フィッツシャーの街にあるギルドの責任者が笑いながらそう語る。

ギルドは主要な街には大抵あって、ミズハのような余所者のハンターに宿を提供したりもする。

「まんまと巻き込まれたよ。おかげで散々な目にあった」

「ヤマトには俺から連絡しておいてやるから早いとこ病院行きな」

大蛇に噛まれた首筋をあわわと眺めながらそう言ってくれた。


「自分の弱さに腹が立つぜ、まったく」

 病院からの帰り道に不意に口からこぼれ出す。

ハンターとしてミズハは非常に優秀な男だ。

射撃の正確性。

チェーンワイヤーによる移動技術。

広い視野で現場を見れる冷静な判断力。

どれをとっても一級品だ。


 それと同時に、ミズハは本当に弱い。

弱くなったと言ったほうが正確かもしれない。

二年前にロマンシア大陸で起きた一連の事件、通称『クリスタル事件』時の彼と比較すると確実に弱体化してしまっている。

不意にミズハは思い出していた。

万物の生命力を増大させる力を持つ、クリスタルの欠片を使用して戦っていたあの頃を。

いつもの時間にもう一回更新します。

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