要らぬ戦い
「町長…!」
「君たちはこんな夜に何をしているのかな?」
「邪魔だ爺。どけ」
「まずは訳でも聞こうか」
なぜバレたんだ…。くそっ…不覚…
「そんなことはしなくていい。無理やりどかしてやるよ」
「その衰弱仕切った身体でか?」
「ああ、勝手にそう思っとけ。小僧、見とけよ。これが元英雄の戦い方だ」
町長は大蛇を召喚した
大蛇の攻撃
抹殺の一狩り
ロベルトはかわした
ロベルトの攻撃
峰打ち
大蛇は0のダメージ
「ふざけているのか!」
「いーや、ふざけてないよ」
大蛇の攻撃
草薙の剣
ロベルトはかわした
「おっと、危ない。そんなに通してくれる気がないなら」
ロベルトの攻撃
十文字斬り
大蛇は951のダメージ
「さあて、町長。まだ戦うか?」
「当たり前だ!脱獄者と協力者を逃すわけない!」
「しゃあないな。町長、死んでもらうぜ」
ロベルトの攻撃
一閃突き
「やめて!」
そこに現れたのは…
町長の娘だった
「なぜ止める!カリン!」
「この戦いに何の意味があるの?」
「こいつは脱獄者だ。脱獄する奴はどんなことがあろうと…!」
町長は怒りが高まっていた
「この人たちは神の魂を取り返そうとしてるの!」
「そんな根拠…あるものか!」ついに自分の娘を襲いにかかった
「テレパシー。テレパシーで読み取ったの」
…!何を言っているんだ…!
「ふざけるな。遊びじゃないんだ!」
「ふざけてない。この戦いを止めるためにそんな事はしない!」
「いい加減にしろ!」
大蛇は娘に襲いかかった
すると…
「お前が頭冷やせ」
そこで出てきたのはロベルトだった。刀身は町長の喉元にあった
「貴様、何をしている…!」
「一回妻と息子なくしてるから言うけどな!自分で育てた子供に武器突きつけてんじゃねえよ!」
ロベルトの攻撃
剣式 一の型
大蛇は1526のダメージ
大蛇は倒れた
「子供くらい…身近にある大切なものくらい…守れよ!」
すごい…誠意が体中に伝わってくる
「くっ…これが英雄かよ…。桁外れに強い」
「悪かった…悪かった。ごめんよ、カリン」
「悪いが本題に入ろうか」
「何だ」
「ロベルトに手を貸すことを許してくれ。出来なければどちらも殺してくれていい。いいだろ、ロベルト」
「まあ、いいだろう。俺は脱獄者だ。協力してくれるだけでも感謝する」
「んなわけだ。いいかな?」
町長は深く悩んだ。結果は
「分かった…いいだろう。……頼む!この町を元の町に戻してくれ!」
「いいぜ。また英雄になってくるよ」
そのときのロベルトの顔は爽やかだった
そうして、俺とロベルトは牢獄を出て神の魂を持った奴を探し始めた




