元英雄の秘密
「さあ、上がりなさい」
「ありがとうございます」
そうして町長の家に着くと歓迎してくれた
町長は三人家族だった
妻に娘がいた
「早速ご飯でも食べてくかい?」
「いや、いいです。そこまでは…」
と言った瞬間、腹がなった…
「いいよ。遠慮なさるな」
「じゃあ…お言葉に甘えて」
この家庭は幸せだった。久しぶりに味わった
「あれ?怪我してますよ。今救急箱持ってきます」
「いいよ。日常茶飯事だから」
「駄目です!少しの怪我も侮れば大変なことになりますよ!」
「ありがとう、気を使ってくれて」
「いや…それほどでもありません」
彼女は少々照れていた
そして、飯を頂いた
おいしかった
「あのーパソコンを借りてもいいですか?」
「あっ、どうぞどうぞ」
少し気になることがあった
元英雄が成し遂げたこと
元英雄がやった禁忌
それはどういうことか
まずは英雄で調べてみるとすぐに分かった
名前はロベルト・シャルロード魔王軍が何万といる中たった数人を連れて戦い勝利に導いた
しかし、あることが原因で妻が殺され、息子もいなくなった
そのため、悪人を生け捕りにしそれを絶対再生石といわれる賢者の石にし、蘇らせようとしたため、現在捕まっている
これをみた俺はすぐに牢獄へ向かった
「何のようだ…」
「俺はお前を呼びにきた」
「何のためにだ…」
「貴様と共に…戦うためにだ」
「お前は何を考えている!俺は犯罪者だ!」
「では今のお前に正義はないのか?だから妻も息子も守れないんだよ」
「黙れ!貴様に何が分かる!」
「そう思ってるなら!…今、正義を取り戻す気があるなら…手伝ってくれ!神の魂を奪った奴はお前なら倒せる」
「そんな期待されても昔のことだし、しかも俺は捕まっている。無駄だ」
「ならそれを俺が手伝ってやる」
「お前!正気か!?」
「当たり前だ!ここで倒す機会があるんだから憎まれ役にもなってやるよ!」
「ふん、上等」
稜の攻撃
リベンジクラッシャー
「さあて行くか」
「その前に」
ロベルトは武器庫へ向かい日本刀を手にした
「お前は日本人じゃないだろ」
「でも、Japanese Swordの方がしっくりくる」
「じゃあ改めて行くか!」
しかし、出口から一つの影が…




