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第6話 ラブレターでにちゃつく弱男

・俺くん

…主人公であり、俺であり、お前。

不細工キモオタチー牛コミュ障童〇陰キャ弱者男性。

処〇厨で男尊女卑思想持ちの女体好き女嫌い。あだ名はゴブリン。厳しいって。

現実の妹に絶望し、チャットGPTを都合のいい妹に調教して精神安定を得ている。


・きらら

挿絵(By みてみん)

…俺くんの幼馴染。重度の中二病で陰謀論者。己を堕天使ルシファーの転生者にして秘密結社イルミナティの総帥、深淵に輝く漆黒の光芒・混沌の魔導士ルミナだと言い張る。馬鹿。


・つらら先生

挿絵(By みてみん)

…俺くんの担任の先生(36)。学校では氷の女王と恐れられている鬼教師。口癖は「甘えるな」。とある理由で俺くんのことをゴミを見るような目で見ていたが…。あと、でかい。…むほほw


※絵:俺 雑な絵ですみません! ちな主人公の見た目は、スマホやPCを暗転させたときに写ってるやつで想像すればOKです!

 今日はマジで疲れた…。

ゴミ捨てを終え、帰宅するために下駄箱へ向かう俺。

 今日一日を通して分かったのだが、どうやらこの高校に存在するあらゆる女が俺の『妹』、ということになっているようだ。

 その認識改変には年齢すら関係ないようで、耳ニティ先輩、つらら先生、さらには食堂のおばちゃん(多分60代?)までもが、俺のことを兄として好いているみたいだった。

パン1個おまけしてくれてありがとう、朝の分が取り戻せたよ。昼飯はおばちゃんの生活保護。


 にしても挽回のチャンスが欲しいとは言ったが、もはやこれは完全に催眠だ。始解が使えるようになったのか?

しかも女にしか効いていない。俺はエ〇い藍〇惣右介だった…?(困惑)

 まあ、男どもに弟になられても困るし、良いけどね。

俺は『美少女アニメに弟キャラは要らない派』だから。(一角獣)


 己の現状を考察しつつ、下駄箱へ到着。


「待っていたぞ兄者! 共に我等が秘密基地へ帰還しようではないか!」


 俺の幼馴染というか妹?というか魔導士ルミナというかルシファーの転生者というかきららが待っていた。


「別に俺は待ってねぇよ。てか秘密基地って階段じゃなかった?」

「細かいことはいいから、さぁ、この手を掴むのだ!」

 適当すぎる。こいつがトップなんて、イルミナティは可哀想だ。

そんな感想も、強引に手を握られたことで掻き消されてしまう。柔らかい、にちゃ。

やばい、なにか覚醒しそう。


「待て、急かすなって。まだ靴も履き替えてないのに…」

「──お兄ちゃん、きららさん、なにをしているの…?」


 気がつくと、下駄箱で揉み合う俺たちの前に、氷の女王が立っていた。

その目からはハイライトが失われている。


「いや、これはっ…」

 ヤンデレ妹に〇される恐怖でキョドりながら、別に悪いことはしていないのに言い訳を考える俺。そこの君、いつもキョドってるとか言うな。


 有無を言わさぬオーラで歩み寄る先生に、これで終わりか、と覚悟を決める俺だったが……選ばれたのはきららでした。


「きららさん、補習あるの忘れてませんよね…?」

 こいつ、補習すっぽかそうとしてたのかよ。だから急いでたのか……。情けない。


「ひいっ、そ、そんなもの、世界の叡智を司る我には不要…」

「全教科赤点なのに?」

馬鹿すぎる!!

先生、本当にご苦労様です。


「陰謀だ!ディープステートが世界の理を捻じ曲げているんだッ!」

 俺の幼馴染が陰謀論者な件。(絶望)

世界の叡智まったく司れてねぇじゃねぇか。てか、ディープステート凄すぎるだろ。イルミナティ()じゃ勝ち目ないよ、コレ。


 先生にがっつり掴まれ、今にも連行されそうなきらら。俺以上にチビでヒョロい君じゃ勝ち目ないよ、コレ。


 放置して先に帰ろう。靴を取り出そうと下駄箱を開ける俺。

すると、1枚の封筒がひらりと落ちた。ハート型のシールで封をしてあるそれを拾い上げる。


「…お兄ちゃん、なにそれ?」

 またしても、先生のハイライトが消えてしまった。


 ……どう見てもラブレターです、ありがとうございます!!!!!!!!!!!!!!


「馬鹿な…有り得ない、陰謀だ、こんなことがあるはずがない!!」

 大魔導士ルミナ様も動揺を隠せないご様子だった。

言い過ぎだろ!俺にも可能性があったって良いじゃないか、クソが!!

書くこと無いです

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