2パート
「カイト、ユウタ、シンゴさん。エストレーリャにコードを伸ばして電力を使って。」
ユイはエストレーリャの電力を使って欲しかったのともし、駄目だったときみんなで脱出するためだった。私がみんなを守るから。リオンソード達三機は電力をエストレーリャからもらいエネルギーをそのままレーザーとして放った。
しかし、太陽が近いためサジタリウスのエネルギーの方が上だった。じりじりとエストレーリャにペルセポネー砲のエネルギーが近づいた。さすがに無理か。逃げるときはみんなで逃げるから。みんな一緒だよ。
「ユイさん!エストレーリャの出力が上がってます!」
「な、なにあの外は!」
巨大なレンズがついた戦車からまばゆい光がエストレーリャのウィングに当たっていた。ノゾミから通信が来た。
「ユイ、みんな。助けが来たよ!」
「おい、ユイ。溜めた太陽光あてるからウィング大きく広げるんだぞ。俺たちみんなで溜めた光だ。」
「同窓会で会った記者のあの人だ!」
ミチルが感動していった。
「ミチルさんがあの一件で守りたかったグローリーをみんな守りたい手伝いたいって来てくれたんだよ。俺がグローリーの事を書いたら想像していたよりも反響があってみんなが駆けつけてきてくれたんだ。」
「太陽光を当てれば特別に光電効果を起こす金属だって聞いてな。太陽光を当てれば出力があげられるって思ってね。」
助けに来てくれたたくさんの人々をみてユイは受話器に耳をあてながら頬をつたつ暖かい涙を感じた。
「ミチル、みんなに考えを伝えられてるんだね!」
マイがにこっとわらった。
「あのレンズの戦車はライブラの時の戦車だ。協議会周辺の住民も協力してくれているんだ。」
「私が教えたのよ。」
ノゾミが言った。
「捕まっているときに協議会はグローリーに助けてもらったし、今度いつ戦いがあって助けに来てくれるとうれしく思うって言ったら手の空いてる人達が来てくれたわ。メール打ってるときにマドカに見つかってぼこぼこにされたけど。」
「レンズでみんなの光を集めて届ける。ちゃんと受け取ってくれ。」
いくつもの町や村の人達が集めた太陽光の光をレンズで集めてエストレーリャに送っていた。
押されていたエネルギーは少しずつ押し返していた。ユイたちには外からのがんばれ!もう少し!という応援が聞こえていた。
エネルギーの大きさは並んだかに見えた。
ノゾミは手を祈るようにあわせて心の中で言った。
負けないで。
唐突にまばゆい光がエストレーリャを包みエストレーリャのエネルギーが押し返し、サジタリウスに直撃した。
サジタリウスはエネルギーをもろに受けコックピットを地球へ飛ばし跡形もなく吹き飛んだ。コックピットはリオンソードが飛び上がってとった。
「サジタリウス撃破、パイロット無事回収しました!」
ユイ達はしばらくポカンとしていた。ユイにいたっては訳もわからず立っていた。しかし、外のよろこびの声を聞いてようやく状況を理解した。
ミチル、マイ、アユミが跳び跳ねて喜んでいるなかユイは目から涙を長しノゾミに無線で言った。
「みんな…ありがとう。」




