KALの詩集 2025 1月
書く量が増えてきたのでさらに分割します。
題名をつけるとキャッチ―でいいと思いますが、この時の自分はストイックに本文だけで伝えようとしていてかわいいですね。
寝ぼけた惚気 抱いた好意 与えた物は 知らぬ間に
都々逸 「無題」
愚かさに 息もできない 心とか 自責の念は 無責任でしょ
短歌 「無題」
朝焼けと ぼやけたしかい 意味も無く
川柳 「無題」
言葉にすると 形が無くて 覆い隠すと 逃げていく
都々逸 「無題」
きらいなら はっきりきらいと つきつけて
川柳 「無題」
幸せのため 忘れることを 用いることが 強さでしょ
都々逸 「弱い」
殺せと叫び 死ねと悶える 私の明日 何処へ行く
都々逸 「無題」
七つの夜に 羽ばたく華は 傷つく君に よく似てる
都々逸 「無題」
言葉がつまる 間違いながら 伝えた意味は 雁来月
都々逸 「無題」
去る夢に 思い馳せつつ 声重ね 燕の嘘は 月に飛んでった
短歌 「無題」
世界と比べ1番なんて 心にも無く 君だけだ
都々逸 「無題」
いつの日か 思い描いた もしもだって いつかぶりだと 情けないだけ
短歌 「無題」
懐かしく 思い寄せては 染まる赤 ドクドク流れ 致命傷だよ
短歌 「無題」
お前のことが 好きだと言った 早く私に 振り向けよ
都々逸 「無題」
あなたと生きた はずの今日まで 些細なことで 失った
都々逸 「無題」
君を追いかけ 追いかけたくて 見えないものに 無我夢中
都々逸 「無題」
お気にのあの子 意地悪しちゃう 嫌味な僕を からかった
都々逸 「無題」
いたずらに笑うあなたに恋をした
川柳 「無題」
ささくれと恋の終わりが重なった
川柳 「無題」
水の価値 思い出しては 項垂れる
川柳 「無題」
後悔の 先にあるのも 後悔で 積み重なった 岩になりたい
短歌 「無題」
さざなみに 吞まれて消えて 揺られてる
川柳 「無題」
ろくでなし 独りよがりで 狂いそう
川柳 「無題」
周回軌道 外れた星を 追い掛けた
川柳 「無題」
手のひらを握ることさえ恐れては明日を生きる資格すらない
短歌 「無題」
優しさと偽る笑顔咲いた花
川柳 「無題」
私より小さい君を抱きしめて 私の色で染め上げてやる
短歌 「無題」
誰が為の不幸の蜜を集めてる
川柳 「無題」
あなたに出会い折る足を得てきみを失い足を折る
都々逸 「無題」
傷つくことに気づけなくても、傷ついたこと気づいてる
都々逸 「無題」
腫れたとこ触れては隠し微笑んだ
川柳 「無題」
傷つかず生きてきたけどいつの間に誰かの目さえ見えなくなった
短歌 「無題」
人並みに生きていながら人よりも何かを望む卑しん坊か
短歌 「無題」
儚げな笑顔の先にある未来
川柳 「無題」
傷つくことで強くなれるが痛みを忘れやがて死ぬ
都々逸 「無題」
何もかも見えなくなって落ち込んで 貴方を黒く 塗りつぶしても
短歌 「無題」
空見上げ今も見ている白昼夢
川柳 「無題」
悲しくなると偽りの中、涙を隠し生きる明日
都々逸 「無題」
シュレディンガーホントかウソか目を逸らす
川柳 「無題」
世界に一つそう囁いて育てた花を手放した
都々逸 「無題」
一つだけ美しいのは言葉だけ
川柳 「無題」




