KALの詩集 2026 1月
いずれ日が昇り、明けたら 暁が照らす道筋 後ろを見ずに
短歌 「あけましておめでとう」
なんて言葉に愛を見いだし、喜んでいる私様
短歌 「私を置いて楽になろうとするな」
嬉しいさ、こんな自分を見てくれて
川柳 「欲しいもの」
食べちゃった。食べちゃいけない想いまで、食べちゃったからもう戻れない。
短歌 「愛とかなんとか」
好きじゃない。イタズラなんかしてみても 独りよがりで苦しいだけだ
短歌 「手を取りたいだけ」
さよならを愛しい人に捧げても どうして君は苦しむのかと
短歌 「恐らく一番の復讐」
落ちた星 手放した事 悔やんでも こぼれた雫 流れて消えた
短歌 「スーサイド」
くっ殺せ 愛の言葉を伝えても 軽く脆いと 砕けて消える
短歌 「伝わんなきゃ」
いつまでも君の重さを引きずるさ 僕の隣に相応しい君
短歌 「無題」
許さずに諦めないで足跡に縋りついてよトロイメライ
短歌 「無題」
誰よりも 見たい知りたい 感じたい こんな自分に不安が過ぎる
短歌 「圧迫感」
繋いだ言葉 口に出しても 私の声は 嘘ばかり
都々逸 「嘘に聞こえる」
シャボン玉 飛んだら破れて 伝わらず 言葉にすると信じられない
短歌 「自分でさえ」
愛してる そんな言葉に 収まらず お前を殺す 嬉しい殺意
短歌 「興味関心それ以上」
苦しみを分かち合えたら好きなだけ 愛してるって言い続けてる
短歌 「楽になろうとするな」
こんなにも 長く紡いだ 言葉でも 「話がしたい」 で伝えられる
短歌 「君の気を引くために」
いつの間に 過去の栄光 ヤリ捨てて 伝わらないが私を砕く
短歌 「進めたら」
貧困に苦しみ喘ぐ心すら 慰める手を傷つけるだけ
短歌 「貧しい心」
知らない場所で君の初めて捧げたことに苦しむか
都々逸 「無題」
メランコリー君の気持ちは藍色に 振り回しては死にたがる愛
短歌 「上手くいかない」
くだらない愛だなんだと囁いて 伝わらないと価値がないのに
短歌 「かなしいね」




