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僕の妻が猫になった  作者: 穏世青藍


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2/3

猫になっちゃった訳

 遡ること、1時間前。

 何故、猫になっちゃったのかというと…。

 始まり〜 始まり〜!!!

 

 式部:道長~!!!

    朝だよぉ~!!!

    起きてぇ~!!!

    おはよう~!!!


 道長:んんんんんん~・・・。

    ぐごごごごっ・・・。

    ぐわぁ・・・。


 式部は、寝室で眠っている道長を、いつものように、体を ゆさゆさ して、朝の合図をした。

 これをすると、大体、30分後には、 ぼ~っ・・・ とした顔で、洗面台へ行き、顔と歯を洗って、お髭を じょりじょり する。

 そして、その後、お庭に行って、お花たちにお水を、ホースに蓮口はすぐちをつけて、 ざぁ~ ざぁ~ ざぁ~ ・・・ と、沢山あげる。

 ちなみに、蓮口はすぐちとは、如雨露じょうろの先端のお水がシャワーのように出てくるものの事です。

 まだ、道長は夢の中ね・・・ そう思って、愛する夫を、暖かな気持ちで見つめた。

 そして、道長の頬に、そっと、手を触れた。


 ちゅっ♡ 


 ふふふ・・・。

 毎朝のルーティーンの一つだ。

 結婚してから、ほぼ毎日、している。

 多分、道長は・・・ 、気づいてはいないなぁ・・・。

 今日も、可愛い寝顔をして、ぐっすりだ。

 

 式部:さて・・・と・・・。

 

 そう言って、カーテンを開け、障子を開け、窓を開けて、レースのカーテンを閉めて、お部屋を出て行った。

 風が、ふんわりと、お花たちの香りを纏った夏めいた爽やかに、窓の外に掛けてある、すだれから入ってきた。

 洗面台へ行き、顔と歯を洗い、髪をとかして、鏡に向かって にっこり と笑ってみる。

 

 式部:おはよう。

    

 子供の頃から、毎朝、鏡に向かって、そう言ってきた。

 道長は、始め知ったときは、驚いていたが、今では、なんとも言わなくなった。

 そして、道長も、同じ事をするようになった。

 お庭のお花たちにも、 おはよう と、言っているらしい。

 その親たちを見て、子供達も、真似するようになった。

 道長家では、朝から、 おはよう が沢山響く。


 身支度とナチュラルメイクを終えた式部は、急いで、朝食を作りにかかった。 

 と と と と ・・・。

 慣れた手つきで、野菜を切る。

 こと こと こと こと・・・。

 お湯が沸いてきた。

 かち かち かち かち・・・。

 卵をかき混ぜて、お砂糖とだし汁を入れる。

 

 何か、今日も、美味しそう・・・。

 

 式部は、お料理はそこそこ上手だ。

 

 良い香り・・・。


 出来たての、だし巻き卵を一つつまんで、食べようとした。

 手に取っただし巻き卵は、まだ、 ほかほか だった。

 そうしたら・・・?

  

 あれっ・・・?

 ない・・・?


 式部は、指先を見つめて、目を ぱちぱち した。

 

 私、今、だし巻き卵、取ったよね・・・?


 頭をかしげて、 おかしいなぁ・・・ と、言いながら、また、もう一つ、つまんだ。

 そして・・・。


 あれっ・・・?

 また・・・?


 式部は、また、指先を見つめて、目を ぱちぱち させた。

 

 んんんんんんん・・・。

 何でだぁ・・・?


 そう、思って、周りをキョロキョロした。

 すると・・・。


 フローリングの床に、だし巻き卵が、2個、落ちていた。

 

 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・。

 落っこっちゃったのね・・・。

 やだなぁ・・・。

 最近、手に力が入らなくなってきたかと思ったら、だし巻き卵を持てないくらい、指の力が衰えていたのね・・・。

 困ったなぁ・・・。


 そう思って、落ちただし巻き卵を、手で拾い上げようとしたとき・・・。

 

 ゆら ゆら ゆら ゆら・・・。


 だし巻き卵が、揺れている・・・。

 

 式部:へっ・・・?


 そう言って、 ぴたっ と、動くのをやめて、ゆらゆら揺れるだし巻き卵を、じっと見つめた。

 すると・・・。

 黒い小さな塊が、 ごそごそ ごそごそ・・・ と、動いているのが見えた。


 式部:きゃぁ~!!!

    ご ご ご ご ゴキブリ が出たぁ

    ~!!!


 たぁ~いへん!!! と、思って、急いで、ゴミ箱の側の壁に釘を打ったところに掛けてあった、蠅叩きを取りに行って、戻ってきた。

 もう、仕留める気、満々だ。

 

 式部:あれっ・・・?

    うぅぅぅぅん・・・?

    何処?

    何処?

    何処?

 

 目を皿のようにする とは、このことだと教科書に載るくらいの キョロキョロ凝視 をした。

 そして・・・。

 嗚呼、いた!!!

 いた!!!

 いた!!!

 

 音を立てないように、そっと、だし巻き卵を抱えたゴキブリに近づいた。

 そして・・・。

 

 ぶんっ・・・。


 狙いを定めて、蠅叩きを、一気に振り下ろした。

 もう、大丈夫だ。

 すると・・・。


 さ さ さ さ ・・・。

 さ さ さ さ ・・・。


 ゴキブリが動き出した。

 しかも、二匹いたらしい。

 大きめのゴキブリだった。


 式部:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

    ぁぁぁぁぁ・・・!!!

 

 うわぁぁぁぁぁぁ・・・!!!

 きゃぁぁぁぁぁぁ・・・!!!

 どぉ~しよっ!!!

 どぉ~しよっ!!!

 どぉ~しよぉ~!!!


 ゴキブリ1:長信様!!!

      お逃げください!!!

      ここは、私が、何とか致します!!!

      さぁ!!!

      お早く!!!


 ゴキブリ2:そんな訳にはいかぬ!!!

      売られた喧嘩は買わねばならぬ!!!

      わしは、残る!!!

      そして、人間どもに、わしを怒らせたら

      どうなるのか、思い知らせてやる!!!

      倫子ともこ!!!

      そなたは、先に、逃げよ!!!


 な な な な な な な な・・・、何か、喋ってるぅ~!!!

 ご ご ご ご ゴキブリたちが、何か、喋ってるぅ~!!!

 うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんっっっっっっっっ・・・!!!

 

 式部は、声のする方を、命いっぱい、蠅叩きで、 ぶんぶん べしべし ばしばし 叩き出した。

 だし巻き卵が、ぐちゃぐちゃになった。

 その陰から、ゴキブリたちが、一斉に台所の外へ、逃げ出した。

 

 あっ!!!

 あっちは、お家の中・・・!!!

 何でよぉ~!!!

 待て!!!

 待て!!!

 待てぇ~!!!


 蠅叩きを持って、急いで、ゴキブリたちの後を追った。

 すると、一匹のゴキブリが、空中を飛んで、式部の方へと向かってきた。

 

 式部:きゃぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!

    何で、こっちに来るのよぉ~!!!


 式部は、泣きそうになりながら、蠅叩きを宙に ぶんぶん 振り回した。

 すると・・・。

 もう一匹のゴキブリも、式部をめがけて、飛んできた。


 ゴキブリ2:おのれ~!!!

      わしに戦いを挑むなど、1000年早いわぁ

      ~!!!

      許さんんんんんんんん・・・!!!


 ゴキブリ1:長信様!!!

      おやめください!!!

      ここは、いったん、逃げましょう

      ~!!!

      

 式部:きゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!

    ご ご ご ゴキブリがぁ・・・ ゴキブリ

    が、ゴキブリが、ゴキブリがぁ・・・、しゃ

    べってるぅ~!!! 


 その後、式部は声を出せずに、ただ、がむしゃらに、蠅叩きを ぶんぶん 振り回した。

 そして・・・。

 ゴキブリたちが、式部のお部屋の中へと、風を入れるために少し開けていた襖の隙間から、するりと入っていってしまった。

 

 いやぁぁぁぁぁぁぁ・・・(T-T)

 やめてぇぇぇぇぇぇ・・・。゜(゜´Д`゜)゜。

 

 式部は、お部屋の襖を ずずっ と、開けた。

 立て付けが悪くなっているから、開けるのが重い。

 いつも、両手で開けている。

 そして・・・。

 ずずっ・・・。

 襖を閉めた。

 もう、このお部屋で、決着をつけるつもりだった。

 

 ゴキブリ1:長信様!!!

      どぉ~しましょう~!!!

      ここまでです!!!

      お家に帰りましょう~!!!

      さぁ!!!

      私におつかまりになって!!!

 

 ゴキブリ2:倫子ともこ!!!

      こやつを、 猫 にするのだ!!!

      さぁ!!!

      早くやれっ!!!

      もう、人間でなくしてしまえばい

      い!!!

      わしを怒らせたら、どうなるのか、思い

      知らせてやる!!!


 ゴキブリ1:えぇぇぇぇぇぇぇぇぇ~!!!

      そんな、悪いこと、私には出来ません

      ~!!!

      どうか、お許しください~!!!

      どうしてもと、おっしゃるのなら、長信

      様が、なさってください~!!!


 ゴキブリ2:なにぃ~!!!

      お前は、わしの命にそむくのかぁ

      ~・・・?

      けしからん!!!

      このものは、そなたの夫を奪った女じゃ

      無いのか?

      恨みぐらいはあるだろう・・・?


 ゴキブリ1:転生する前の夫であって、今の夫ではご

      ざいません~!!!

      どうか、どうか、お許しを~!!!


 ゴキブリ2:なら、どうして、毎日、このお家へ来

      ては、様子をうかがって、泣きながら帰

      ってくるのだぁ・・・?

 

 ゴキブリ1:ただ、転生する前の夫が、幸せに暮ら 

      しているのかどうか、気になって、来て

      いるだけです・・・。


 ゴキブリ2:まだ、愛しているからだろう?


 ゴキブリ1:・・・・・・・・・・・・・・。


 ゴキブリ2:ここで、恨みをはらすのじゃ!!!


 ゴキブリ1:恨んではおりません!!!

      ・・・、確かに、愛しております

      が・・・。

      羨ましいだけです・・・。


 ゴキブリ2:それなら、前世の夫をこの女から奪っ

      てしまえ!!!

      さぁ!!!

      やるんだ!!!


 ゴキブリ1:出来ません~!!!


 なぁ~んか・・・、私、ゴキブリの声が分かるようになってしまったみたい・・・(T-T)

 本当は、色々な動物や植物の声が、分かるようになりたかったけれども・・・。

 うぅぅぅぅぅぅぅ・・・。

 最初に聞こえてきたのは、ゴキブリの声だった・・・。

 なぁ~んてことだぁ・・・。

 ん・・・?

 ご ご ご ・・・?

 ゴキブリじゃない・・・。

 んん~・・・?

 何か・・・? 

 黒いとんがり帽子・・・?

 黒いマント・・・?

 手には小さなステッキ・・・?

 甲冑かっちゅうをきている・・・。

 腰には、さやに入った日本刀と、短刀・・・。

 小さい人間みたい・・・。

 まさか・・・。

 よ よ よ よ 妖精さん・・・?

 きゃぁぁぁぁぁぁぁ♡

 お お お お お お ・・・ お話しすることは、出来るのかしら・・・?

 試してみよう・・・。


 式部:あのぅ・・・。

    お話中、申し訳ございません・・・。

    何故、あなた方は、このお家で、だし巻き卵

    を、食べられていたのですか・・・?


 妖精1:そ!!!

    そ!!!

    そ!!!

    そなた!!!

    頭が高い!!!

    こちらの方を、どなただと心得る!!!

     

 妖精2:ほぅ・・・。

    そなた。

    わしの言葉が分かるのか・・・?

    でも、もう、遅い。

    わしは、わしに刃向かったやつは、決して許

    さん。

    残念じゃったな。

    手遅れじゃ。

    倫子ともこ

    こやつを、 猫 にしなさい。


 倫子(妖精1):・・・・・・・・・・。

        許してね・・・。

        長信様の命は、絶対なのよ・・・。

        ごめんなさいね・・・。

        貴方のことは、認めていた

        わ・・・。

        あの人のことを、大切にしてきてく

        れて、ありがとう。

        悔しいけれども、今のあの人の妻

        は、貴方で良いと思うわ。

        恨んでなんかいないわ。

        ただ、とても羨ましかっただ

        け・・・。

        許してね・・・。


 式部:あのぅ・・・?

    何のお話でしょうか・・・?

   わ わ わ わ わ・・・ 私を・・・ 猫? 

   にするとは、どういうことですか・・・?


 長信(妖精2):えぇい!!!

        黙れ!!! 

        黙れ!!!

        そなた、わしに向かって、その、平

        たい面が付いているその棒を振り回

        して、叩き潰そうとしたではない

        か!!!  

        人間のくせに、わしに、刃向かうの

        か!!!

        しかも、 ゴキブリ ゴキブリ とい

        いやがって・・・!!!

        御器被り(ごきかぶり) のこと

        か?

        けしからん!!!

        猫 になってしまえ!!!

        倫子ともこ!!!

        早くするんだ!!!

        さもなくば、わしらは、この女に叩

        き潰されてしまうぞ!!!


 倫子(妖精1):あの・・・。

        やっぱり・・・。

        猫 にしないで、私どもが、この場

        から、消えましょう!!!

        その方が、このものの恨みを買いま

        せん!!!

        そういたしましょう!!!


 長信(妖精2):なぬぅっ・・・!!!

        そなた、わしの命にさからうという

        のか?

        良い度胸だ!!!

        森にいる、そなたの親族もろとも、

        消してやる!!!

 

 倫子(妖精1):あぁぁぁぁぁぁっ!!!

        おやめください!!!

        おやめください!!!

        分かりました!!!

        分かりました!!!

        猫 にします!!!


 そう言うと、式部の方を向いて、 はぁっ・・・ と、ため息をついた。

 すぅっ ・・・ と、式部の目の高さまで飛ぶと、 何か もごもご 言っている。

 その目は、涙で溢れていた。

 式部は、本当に 猫 にされてしまうのかと、思うと、思わず、後ずさった。

 そして・・・。

 

 式部:道長!!!


 と言って、踵を返して、襖の方へと走り出そうとした。


 倫子(妖精1): 猫 におなり!!!


 そう言うと、ステッキを、 くるくる 回した。

 すると・・・。

 式部が、みるみるうちに、小さくなって、服が はらはら と脱げていき・・・、三毛猫になった。

 

 式部:にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・?

    にゃぁ!!!

    にゃぁ!!!

    にゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・(T-T)

    にゃぁぁぁぁぁぁぁ・・・。


 式部は、猫になってしまった自分に、絶望した。

 妖精達に、 どうして? と言いたくても、 にゃぁぁぁぁぁ としか、言葉が出てこない。

 そして、妖精達は、畳の上に魔方陣を浮かび上がらせ、その中に そそそ・・・ と入って、あっという間に、消えていった。

 魔方陣の中に入る前に、倫子ともこが、式部に、そっと、小さく耳打ちした。

 

 倫子(妖精1):猫 でいるのは、3日間だけです。

        魔法は、3日後に解けるように、更

        に、魔法をかけてあります。

        でも、魔法を解く魔法は、3日以内

        に強い雨が降ると、かけた魔力が落

        ちてしまい、消えるかもしれませ

        ん。

        水や雨に濡れないように、お気をつ

        けください。

        始めは猫の言葉しか出てきません

        が、練習すると、人間の言葉をはな

        せるようになります。

        頑張って、乗り切ってください。

 

 式部:にゃぁぁぁぁぁぁ!!!


 式部は、倫子ともこに、礼を言った。

 そして・・・。

 倫子ともこは魔方陣の中に、消えていった。


 どうしよう・・・?

 式部は、心底、困り果てた。

 練習しなければ、人間の言葉が話せない。

 早速、練習しなければ・・・。


 はっ・・・。

 遠くで、道長の声がする・・・。

 大きな声で、私を呼んでいる・・・。

 

 式部:にゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・。


 やっぱり、猫の言葉しかでない・・・。

 嗚呼、どうしようか・・・。

 道長が、道長が、こっちにやって来る!!!

 どこかに隠れなければ・・・。

 さっと 、押し入れの中に入って、身を潜めた。

 道長が入ってきて、洋服を洗濯籠の中に入れてくれている。

 なんか、 ぶつぶつ 話している・・・。

 式部は、悲しくなってきて、 わんわん ・・・、 にゃぁにゃぁ 泣きそうになった。

 道長が、式部のお部屋を出て行った。

 そして、お家の鍵を掛け、出て行った。

 下駄の からから 言う音が、段々と、小さくなっていった。

 ほっ・・・。

 急いで押し入れから出てきて、あっちこっち、家の中を見て回り、居間の窓辺に座った。

 そこで、 にゃぁにゃぁ と、人間の言葉の練習を始めた。

 何とか、道長が帰ってくる前に、人間の言葉を話せるようにならなくては・・・!!!

 一生懸命に、にゃぁにゃぁ 発声練習をして、しばらくすると、人間の勘が残っているせいか、人間の言葉を話せるようになった。

 ほっ・・・。

 一安心だ。

 でも、ここからだ・・・。

 道長が、受け止めてくれるだろうか・・・?

 あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!

 道長が帰ってきた!!!

 遠くから、下駄の からから する音が、どんどん近くになっていくのが、聞こえてきた。

 腹をくくるしかない・・・。

 そう思って、道長を待つことにした。

 そして・・・。

 がちゃり ・・・。

 鍵の開く音がした。

 お外のお花の香りを連れてきた。

 風がお家の中を通り抜ける。

 道長が、式部に気がついた。

 そっと、体を持ち上げる。

 そして・・・。

 式部に、顔を近づけた・・・。

 そして・・・。

 ついに・・・。


 道長:うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

    ぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!


 そうよね・・・。

 そりゃ、そうよね・・・。

 分かってけれども、やっぱり悲しい・・・。

 嗚呼・・・。

 これから、どうしようかなぁ・・・?


 

             ep.2 猫になっちゃった訳 終了

             

 ここまで、お読みいただき、有難うございました。

 よろしければ、次回作もお読みいただけると嬉しいです。

 次回作の投稿は、まだ未定です。

 投稿しましたら、活動報告にてご連絡いたしますので、宜しくお願い致します。

 ちなみに、長信は、信長さんを逆さにしました。

 申し訳なくって…。

 理由は、これから、悪者としての場面が出てくるだろうかと思って、信長さん本人とは別の人だよ…と、したかったので、長信にしました。

 でも、テイストや背景は、信長さんを少し意識していくかもしれません。

 これからも、悪者としての場面が出てくるであろう方々は、お名前を逆さにします。

 それでは、次回でお待ちしております。

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