18さっさと婚約破棄しろ!
こてんぱんにしてやったのに、まっっったく婚約破棄する気配がない!
まあ王室と公爵家で交わされた婚約だから、簡単に覆るわけないのは知ってるけども。
ああーー!!
早く第二王子とアイリス様の公式イチャイチャが見たいよーー!!
ふう。
こうなれば、王太子に王太子の地位を返上してもらう他あるまい!
王室にも王太子の無能さと第二王子の有能さをじゃんじゃか伝えまくろう。
「と、言うわけで、早く沢山手柄を立ててください!ルーカス殿下」
もうこれは協力プレイしかないっしょ!
直談判だー!
「ちょっと待て。
なんでお前は俺がアイリス嬢を好きなのを知っている?そして王太子の地位返上はそうそう起こることないんだぞ?」
これこそ混乱の極み!
「王太子の地位は簡単に覆せない。
そんなの承知の上です。
でも、私はアイリス様の幸せのためなら何でもします。だから、信じてください。協力しましょう?」
ダメで元々。
当たってくだけろ!だ。
まあでも、失敗するつもりはさらさら無いけど。
「・・・分かった。できる限り協力しよう。
手柄を上げろ、だったか?やってみせる。
任せておけ」
おおー!
頼もしいー!
で、私はと言うと、王太子が手柄をあげるのを妨害したいと思いまーす!
具体的に何するのかって?
こうするのだよ!
音声拡声、発動!
「今日は王太子殿下とルミナス嬢は学校裏の温室で逢瀬するらしいよ!」
「明日は学園の林の奥の旧校舎」
「明後日はーー」
そう、逃げ場を無くしていく!
逢瀬の邪魔をしてね!
そしてこの作戦はルークが手伝ってくれなかった、、、。
悲しいー!
「ルーク!勝負しよ!」
ってことで突撃ー!
今日は素振りをやってる。
いやー、しかし、ルークもこの少しの期間でかなり成長したね。
もうショタじゃなくなってきてる。
ピンチ!!
で、今日は計画とかそーゆーのほっぽって、ルークと一日中遊び倒そうかな、と。
だから、先ずは勝負!
「なんで俺と勝負することになったのか話が繋がらないんだけど」
「お願いします、ルークさま!いつも頑張って動きまくってる私を癒して!」
上目遣い&きゅるるん!
これでお父様はノックアウトしたよ!
「・・・まあいいよ。今日一日付き合ってあげる」
やったー!!!
では、いざ尋常に、勝負っ!!!!
短くてすみません、!
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次回、ルークとデート!




