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14/22

14社畜魂崩壊寸前!

前回のあらすじ

ルーク「これ、デートじゃないの?」

レイナ(生きろ、私の社畜魂!!)

ルーク「違うの?」

レイナ(違ーーーう!!!)

やべー。

上目遣い&甘え声のイケメンショタはやばい。

「これはデートじゃない!違うの!」

って、アイリス様達もう庭園抜けて噴水のとこで喋ってるんだけど!!

会話を聞きたい!みーたーいーー!!

もう解放してくれ!ルーク!!!


あ、そうだ。

「ルーク、私、アイリス様と王太子の婚約本気で解消させるから、それまではもうこれ以上アイリス様とルーカス殿下を会わせちゃダメだよ?」

婚約破棄の時にアイリス様に欠点があると失敗しかねない。

「え、ちょっと待って。婚約破棄?バカなのか?

これは王族と公爵家が決めた事で、簡単には破棄できないんだぞ?」

知ってるよ。

知ってるけど、やってやる。

前世に未練のあるアイリス様には、せめてこっちの世界では幸せでいて欲しいんだ。

「知ってるよ!だから、これからはアイリス様とルーカス殿下をくっつけるんじゃなくて、王太子の粗探し!」

あんな浮気男の粗なんて探そうと思わなくてもいっぱい出てくるでしょ!

長い間アイリス様とルーカス殿下のイチャラブが見れないことはとっっても残念だけども。

アイリス様の幸せのために我慢しよう!


「と、ゆーわけで、我が相棒よ、これからもよろしくね?」

手を差し出す。

握手のつもりで。

だけどルークは、跪いて私の手にキスをした。

「な、っ!!」

何すんのーー!!??

このチャラ男予備軍!

十一歳のくせにー!!!

てか、忠誠を誓う相手は私じゃなくてアイリス様でしょーが!!!

あーーもーやだ!!

ショタには堕ちないと決めてたのにー!!

仕事しろ、私の社畜魂!!!


「お?アイリス様、ルーカス殿下と別れて部屋に戻るみたいだぞ?俺達も行くか」

ん?

ほんとだ。

「そうだね。戻ろう」

私がそう言うと、さり気なくルークは私の手を取り、リードし始めた。

はあ。

もう慣れてきたかも。

このクソ天然人たらし!!


寮に着いて、アイリス様に話しかけようとする。

あ、その前に、

「ルーク、今日みたいなこと、他の人にもやっちゃダメだよ!?」

みんなルークに惚れちゃってこの星に結婚できない人が沢山出てきちゃう。


「・・・こーゆーことやるの、レイナだけなんだけど?」

だーかーらぁーーー!!

そーゆーのがだめなのぉーーー!!!

ちょっと短くなってしまいました、、、。

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