表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界魔女と名刑事  作者: 如月いさみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

49/72

それぞれの覚悟

秀美は視線を動かして

「ああ」

と答えた。

「それでその女性はこんな女性か?」


優は見せられた二枚の写真の内の一枚を指して

「この人」

と告げた。

そして、指をさして

「向こう側に行った」

と告げた。


秀美は頷いて

「そうか」

と足を踏み出しかけた。

が、優は慌てて

「でもね、兄」

可笑しいんだ

と告げた。


秀美は足を止めて

「おかしい?」

と聞いた。


優は頷いて

「その女の人のバッグ」

入る時はパンパンだったんだけど

「出る時は凹んでた」

中に何か忘れたんじゃないのかなぁって

と告げた。


秀美は唇に指をあげて

「なるほど」

とニヤリと笑むと優の頭を撫でると

「サンキュ」

と言い

「今からピアノコンサートをリリアと行くんだろ?」

楽しんでこい

とリリアを見ると

「リリアも楽しんでこい」

と微笑んだ。


そして、携帯を出すと

「女子トイレには入れねぇから」

外ではっておくか

と呟いた。


優はそれに目を見開くと

「兄、いい方法があるよ!」

というとにっこり笑ってリリアを見た。

「ケット・シーに見張ってもらおうよ」


リリアは笑顔になると

「はい!」

と頷いた。


秀美は目を細めると

「魔法か?」

と不服そうに顔を顰めた。

「ダメだ」


優は笑顔で

「大丈夫」

黒猫さんだから

と告げた。


秀美は驚いて

「黒猫?」

ただのか?

と聞いた。


リリアは魔導宮を鞄から出すと

「聞き届けよ」

我が精霊ケット・シー

「秀美に従い見たモノを知らせよ」

と歌うように唱えた。


すると黒い猫がピューンと現れた。


リリアは水球を出すと秀美に渡した。

「これにケット・シーの見たモノが映ります」


秀美は「なるほど」と言い

「ありがとう」

と受け取った。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ