表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界魔女と名刑事  作者: 如月いさみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

36/72

王領ではなく離宮でもなくホテルに来てます?

里江は驚いてしりもちをつきながら

「な!なんなの!?」

と叫んだ。


人々はそれを見ると

「「「おお!」」」

と声をあげて動画を撮り始めた。


「岩が床から湧いて出た!」

「すっげぇ、突然岩出没!」

「まさか、あの人が出したのか?」

「ないない」

「それより動画、動画」

とがやがやざわざわと人々が集まり騒ぐのを見つけたメモを手に的井修吾と天宮正人と共に降りてきた秀美は目を見開いてみると

「げふっ!」

と思わず声を拭き出した。


修吾と正人は同時に

「どうした!?」

「どうかされたのですか?」

と声をかけた。


秀美は慌てて

「リリア!!」

とリリアの元に走り

「やめい!!」

と手を掴んだ。


リリアは驚いて

「秀美」

というとにっこり笑い

「あの方が私と間違われた方です」

と西島里江を指差した。


秀美は彼女を見ると

「え?」

と目を見開いた。


優は秀美に抱きつくと

「あのね、リリアから男の人がリリアと誰かを間違って倒れてきたって聞いたから」

理由を考えたんだ

「ほら、リリアの水着凄く目を引くよね」

だから同じ水着の人だったんじゃないかなぁって思って

「後からだったっていうし」

それでお店の人に聞いたらこの人が同じものを購入したって聞いて

と告げた。

「それにこの人ね」

東都銀行新宿支店の貸金庫の鍵とカードを持ってて

「金庫を開けるには鍵と暗証番号が二ついるよって言ったら舌打ちして逃げようとしたんだ」


秀美は腰を抜かして座っている西島里江を見て

「なるほど」

と近寄り

「お名前をお聞きしても?」

と告げた。


里江はがっくりと俯くと

「…西島…里江」

と答えた。


修吾と正人と秀美は顔を見合わせた。


修吾は彼女を立ちあがらせると

「北東京銀行の窓口業務をしている…ですね」

と告げた。


里江は小さく頷いた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ