表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界魔女と名刑事  作者: 如月いさみ


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

31/72

王領ではなく離宮でもなくホテルに来てます?

それに秀美は「ん」と声を零して

「北東京銀行というと」

と手をあげて言葉を

「悪い、少し電話を入れる」

と告げた。

「確か二課の事件でその銀行のことがあった気がする」


天宮正人は「わかりました」と答えると秀美の横に立ち鑑識の様子を見た。


秀美は携帯を手に的井修吾に電話を入れると

「悪い」

北東京銀行の横領のことなんだが

と告げた。


それに捜査二課のフロアでコーヒーを飲んでいた修吾は

「おー、バカンス中になんだなんだ」

ゆっくりしろよ

と笑った。


秀美はそれに

「ゆっくりするつもりだったが…事件があってな」

と言い

「北東京銀行の行員が津洗で傷害事件で今病院に運ばれた」

と告げた。


修吾はだらけて座っていたのを座り直して机の上の書類を手にすると広げた。

「北東京銀行の横領だな」

今調べている最中だが名前が上がっているのが

「受付窓口の賀川涼子と西島里江」

それから

「経理課の人間だが」

まだ捜査段階だな


秀美はそれを聞き

「その中に中野祐一という人物は入っていないか?」

と聞いた。


修吾は一覧を見て

「ああ、いるいる」

経理課の一人が中野祐一だ

と告げた。


秀美は目を細めて

「なるほど」

と言い

「悪いが、津洗まで来れそうか?」

傷害事件の被害者が中野祐一だ

「そして、奴は気を失う時に『それだけで手に入ると思うなよ』と言っていたんだ」

きな臭いだろ?

と告げた。


修吾は立ち上がると

「確かに、ぷんぷん匂うな」

と苦笑し

「リリアさんと優君も大変だな」

というと

「じゃあ、そっちに向かう」

とフロアを出た。


その頃、遊びに行っていた優がホテルの部屋に戻り水着姿のままちょこんと座っているリリアを見た。


「あれ?リリア」

兄は?


リリアは微笑むと

「お仕事に出掛けられました」

と答え

「その、ホテルではこの格好で過ごさなければならないのでしょうか?」

と困ったように告げた。

「少し不便ですね」


…。

…。


「不便というか」と優は心で突っ込み

「それ、ホテルで買ったの?」

リリア水着持ってなかったよね

と告げた。


リリアは「はい」と答えた。


最後までお読みいただきありがとうございます。


続編があると思います。

ゆっくりお待ちいただけると嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ