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自己紹介と案内と

「心配してくださってありがとうございます。ボクはアネーステーン、アニーって

呼んでください。魔法使いになりたくて、ここに来ました」

「私はエリルエラ、エリーって呼んでください。私もです」

「私はリン、リンちゃんって呼んでね。名乗るときは愛称だけで良いよ」

 互いに自己紹介していると、猫が鳴く。

「にゃあ」

「この子の名前はラン、よろしくね。私も魔法使いを目指しているの。魔法使いは

新しく魔法使いになりたい人を助けるものなんだよ」

 院長先生から聞いた話と一緒だ。ボクたちもいつか、助ける側になるのだろう。

「ありがとうございます」

 ボクたちは案内され、登録所に向かう。


 登録所には本日は終了しましたと看板がある。

「ヒユリスタさんと言う方の家に家に行きたいのですが、ご存じですか」

「その家なら、私も住んでいるよ。案内するね」

「よろしくお願いします」

 ボクたちはふたたび案内され、ヒユリスタさんの家に向かう。


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