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魔法使いともやもやと  作者: 雪陽炎(旧名:ぷらすとぷらす)
道とお部屋と変わる子と
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片付け

(エリーは王子様の恰好、すごく似合っていたなあ)

 身だしなみをチェックして部屋を出ようとしたとき、鏡を見た。

 いまだにエリーの王子様スタイルが目に焼き付いている。

(やっぱりエリーのが年上だし、お姉ちゃんやってもらえば良いかなあ)


「うさ」

 頭にロッサがポンと手を置く。ボクは考え方をひっくり返す。

「ボクもあんな感じに、王子様なエリーみたいになるんだ」


「あったー!」

 一階からリン姉の声がする。会いに行ってみると、部屋はぐちゃぐちゃだった。

「結構探したからねえ」

 みんなで片づけをして、着替える。


「行ってきまーす」

 また挨拶をして家を出る。

 ボクたちは商店街近くの古美術店に足を運ぶ。


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