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ティーブレイク

 扉がガラッと開く。

「ヒユリさん、一息入れましょうか」

 同僚のクロスペテアさんと一緒にお茶を飲む。

「休むときは休む。作業するときは作業する、ですね」

 それはドワニム学園長の教育方針で、教職員も学生もそれを実践している。


「今年の魔法使い見習いは、どんな子が来るんでしょうね」

「ええ。今年も個性豊かな子が集まってくれると思いますよ」

 私たちは眼鏡をはずし、お茶を淹れる。

「いい香り」


 今は見習いになる前の準備期間になる。入学前までに魔法や魔法使いについてを

正しく教える導く。その役目はホームステイ先の上級生という規則がある。

(リンお嬢様なら、二人を導かれると信じておりますよ)

 お茶の香りを楽しむ。換気のため少しだけ窓を開けた。風が張り紙にあたる。

(教職員は仕事中なら眼鏡をかけておきましょう、そういう規則があるのです)

 魔法使いには様々な法則や規則がある。対応の仕方が問われている。


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