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家へと入る

 もやもやは人に悪い影響を与える。今回は強引にものが欲しくなり、買わさせる。

(院長先生から賜った大切な杖があるのに、買おうとしていたのか……)


「あとはこちらでやっておくよ」

 ドギー君の声にリン姉はボクたちと一緒に出入り口に向かう。

 気になり振り返ると、ドギー君は刀を袋に入れ、魔法を唱えていた。そして

その袋を、カバン型ケースに入れ、鍵をかけさらに魔法を唱えてる姿が見えた。


 店を出ると、またピュウウっと強い風が吹く。

「寒いね」

「うん」

「いったん家に戻ろうか。着込んでおこう」

 ボクたちはいったん家に戻ることにした。

 ウッサームとミルクはしょんぼりとして、リン姉のポーチにランと居る。


 リン姉が鍵を開け、家へと入る。

「ただいまー」


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