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みせあうもの

「お待たせしました。髪飾りとペンダントに魔法をかけてきたよ」

 おヒゲの人が戻られ、お礼を伝える。ボクたちは身につけに試着室へ向かう。


「そう言えば、エリーも敬称略だね」

「アニーちゃんだから良いの」

「じゃあエリーもボクを……今のままでいいか」

 エリーに呼ばれた時を想像して、すごく恥ずかしくなる。

 試着室には耳まで赤くなっていたボクがいた。


 試着室を出ると、エリーにバッタリと出会う。似合うね、とお互いを褒めあい、

リン姉とドギー君に会いに行くとメルベクさんもいた。

 三人からペンダントの感想をもらい、雑談に入る。


「アニーちゃんとエリーちゃんは私と一緒に住んでいるよ」

「自分もドギー殿と一緒にミャラウ殿とともに暮らしておりますよ」

 みんなどこかの家にホームステイしているんだなと思う。

「ところでドギー君のケースってかなりしっかりした作りだね」


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