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「お姉ちゃんを見ていて、か」

 部屋に入ってすぐ私はベッドで横になり、仮眠をとっていた。

その時に見た夢を思い出す。私がもう一人いて、私と会話する内容を。


「お姉ちゃんの具合が悪かったは、私のせいだよね。右目も緑だった気もするし」

「原因はいろんなところにあると思うよ。考え方を切り替えて。過去よりも今を、

そして未来を考えよう」

 そう言われても、罪悪感が出てしまう。

「それなら、アニーちゃんを見ていて。きっと力になれるから」


 ここで目が覚めた。


(都合のいい言い訳かな……でもリン姉さんは失敗したら考えてねって言われた)

 過去を悔やむよりも、今は行動する。それが私にできる責任の取り方だと思う。

(自分でしたことは自分で責任を取る。当たり前のことだよね)


 歯を磨きに洗濯機室の鏡台に向かうと、眠たそうなアニーちゃんに出会う。



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