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年下の姉

 アニーちゃんと交代し、私はヒユリさんとリン姉さんと会話する。


「そうでしたか。日が暮れると危険ですからね」

「はい。茂みから迫ってきたなにかへの対策に、時間がかかりました」

「そっか。大変だったね、エリーちゃん」

 私は軽く会釈した。ミルクも真似る。


「エリーちゃんにとって、アニーちゃんはどんな人なのか教えてくれると嬉しいな」

「妹ですよ」

「お姉ちゃんとよく言われておられますが」

 ヒユリさんが聞いてこられた。

「私が引き取られた時には、アニーちゃんがもういましたから。それにお姉ちゃん、

って呼ぶと笑顔になるんですが、それが可愛くて」

 リン姉もヒユリさんとの会話を楽しみ、あっという間に時は過ぎる。


 歯を磨きに席を立つ。その途中で大切なことを思いだす。


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