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出かけよう
「あれ、もうこんな時間」
昼過ぎに目覚めた。ヒユリさんやリン姉が残しておいてくれた昼食を食べる。
二人は月末に行われる魔法使いが集まるお祭りの打ち合わせに出かけられた。
「今日はどうしようかなあ」
「うさ」
「読書か…頭を使うのは午前中が良いんだよね。昼は体を動かす時間だと思うんだ」
ボクはあくまで個人的な意見をロッサに伝える。
「夕食の買い物もかねて外に行こう」
ボクはマイバッグをポーチに入れ、家を出て、鍵をかける。
「…アニーさん」
「ハープちゃん」
商店街に向かう道でハープちゃんと出会う。
「ご機嫌だね。すっごく嬉しそうだよ」
「…やりたいことが増えました」
「夢で見たっていう選択肢のおかげなのかな」
ボクはハープちゃんに尋ねると、コクリとした。




