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確認

 時間だけが過ぎていく中、ボクは苦し紛れに声を絞り出した。

(リン姉だったらどうするか、どうしてほしいかを選ばせてくれたから)

 管理人さんの回答を待つ。


「ほう。選択肢か」

 管理人さんのボクの見る目が変わる。

「なるほど。新しい意見だな。なら取り入れるとするか」

 管理人さんは会話を打ち切ろうとする。

「もう取り掛かるんですか」

「ああ。どうした、確認でも取ってほしいのか」

 僕が首を縦に振ると、管理人さんは再び着席する。


「確認は疑っていることにもなり得る。言い方ひとつで角が立つと言うだろう」

「そういうものなんですか」

「ああ。言葉の言い回しや言いかえを知っておくと良いぞ」

 前に数回痛い目を見たと教えてくれた。

「そちらが言っていることは、選択権が欲しいということだろう」


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