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魔法使いともやもやと  作者: 雪陽炎(旧名:ぷらすとぷらす)
舞いとふしぎとポンポンと
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黄昏時に

「あれ、また右目の色が緑色だ。」

 いつもと同じく桶に水を集めると、夢で見た時と同じボクの顔が映っていた。


「逢魔が時だからなのかな」

 逢魔が時は夕暮れ時、またの名を黄昏時とも言う。

(黄昏は誰そ彼とも言われ、人の識別が難かしくなる時間…なら、ひょっとして)

 ボクは意を決し、魔法を唱える。


――言葉よ言葉 魔法の言葉

  ボクはこの場で 誓います

  法則にある 種族の謎を

  明らかにする そのために

  エリーとずっと 暮らしていける

  道を拓けと 願います


 魔法を終えると、瞳に映る景色が練習場から別の場所に変わっていく。



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