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不思議な縁

 ハッカリスさんはカフェで働いている。急に人手が必要となり、リン姉に連絡を

入れたと説明を受ける。

「はい、わかりました。よろしくお願いします」

 快諾し、カフェに向かい、外に出る。


「海だ」

 潮の香りとザザーンという音がする。

「月末ぐらいから潮干狩りが始まるよ。良かったら来てね」

「ハッカリス姉さんは海が好きな人だからね」

 エリーが教えてくれた。

「私と同じ森に住んでいた人でね。私も真似て外に出てみたくなったんだ」

(エリーとで会うきっかけをくれた人なんだね)

 縁を不思議に思う。

「近くに水上社殿もあるから興味があったら寄ってみても良いよ」

「リンちゃん、お手伝いが先だよ」

「それもそっか」

 ボクたちは海岸沿いに歩きカフェに向かう。


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